20代後半サラリーマンです。

Question

20代後半サラリーマンです。家業のりんご園を継ごうか悩んでます。
今は休日に手伝う程度です。

農業をやって良かったこと、悪かったことなど農家さんの感想を色々お聞きしてみたいです。
前向きな話も含めて頂ければ嬉しいです。

（ちなみに親父は定年まで勤めろと言ってます。）

よろしくお願い致します。

Answer 1

ありきたりですが、常連のお客さん中心に直販で喜んでもらえるのがやりがいになりますね。
個人的には家族と過ごす時間が多いことも良かった事です。

悪かった事は災害や天候には敵わない事ですね。収入に変動があります。
あと体を痛めやすい事です…
繁忙期は天気がどうであろうと仕事進めなきゃならない事もあるのでやや大変です。

親御さんと同等かそれ以上に稼ぐつもりで本腰入れるなら早くから取り掛かってもいいんじゃないでしょうか。

親父さんも苦労を知っているからそのように言うのでしょうね。
果樹は大型機械でガンガン仕事を捌けないので人海戦術です。

将来のビジョン、計画性、具体性は重要かと思います。

Answer 2

農家です
親父さんの言い分にも一理ありますが…。
私が親の立場なら、リンゴ園からの収入と貴方の給与所得の金額によって、考え方が違います。リンゴ園の収入が給与金額よりはるかに大きく、会社をやめても十分な所得をリンゴ園から得ることができるならば、継がせます。
今の給与所得を、リンゴ園から確保できなければ、後々、会社を辞めなければよかったと後悔することになります。
親父さんもまだ若く、まだまだ経営者としてやっていけるとすれば、今すぐ継がなくてもいいのではないでしょうか。勤めながら、リンゴの技術を受け継いで、親父さんの体力の限界の時に、すぐ交代できるような体制を作っておくのも一理です。