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経理職の方にお伺いしたいです。皆さんの職場の決算は、月次はどこまで正確に行なっていますか? 会社の上場非上場や規模も教えていただければと思います。 つい先日転職しました。 非上場の会社でIPOを目指している企業です。 早速決算処理がゆるく感じてしまい苦戦しています。 請求書が来た時点で計上しているのか、かなり月次決算に取りこぼしが見受けられます。 毎回見つけると気になって確認してしまうのですが、本決算はしっかりしているから大したことないという認識みたいです。(100万単位のものでもです。) 逆に早く計上しているものもちらほらです。 前職は小規模ではあるものの上場企業でした。 かなり正確に細かく決算を行なっていて、少額の取りこぼしも許さないような会社でした。 だからこそどうしても現職の処理が気持ち悪いというか…気になってしまいます。 この頃確認しすぎて嫌な顔をされている気がします。 郷に従うべきなのはわかってはいるのですが… 非上場だと月次はこんなものなのでしょうか。 またこれから上場を目指す上で、こんな処理で大丈夫なのかなという不安があります。 四半期決算も発生しますし… 転職先は人間関係も悪くなく、できれば定年まで頑張って働きたいと思っているので、けして批判したいわけではありません。 よろしくお願いします。
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月次決算の正確性は、その利用者がどこまで求めるのかによります。 非上場ですと、月次決算を求めるのは経営者くらいです。金融機関も求める場合があるものの、だいぶ不正確だと判断すれば金融機関内部で補正したりするので、多少の相違は問題となりません。 ですので、ザルでも構わないと経営者が考えていれば、そんなものだったりします。 他方、上場企業は、月次決算を投資家等に開示したりしますので、非上場よりも精度が求められます。 IPOの過程で、月次決算についても整理整頓する必要性がやがて出てくると思います。 なお、月次決算は、正確性とともに、速報性が求められます。むしろ、速報性重視ともいえます。 「かなり正確に細かく決算を行なっていて、少額の取りこぼしも許さない」のは、速報性を犠牲にするおそれもあります。 それが可能な状況かどうかなどによるため、上場企業がすべて高い精度を求めるのかというと、そうでもないようです。どこでバランスをとるのかの問題です。 上場企業の月次決算の方針については、ご質問者さんの前職がたまたまそういう会社だった、と理解するほうがいいと思いますよ。
地方銀行の財務担当です。一部上場企業で資本金は300億以上です。 上場企業なので、業務プロセスは全て可視化されていて、その通りに実行しなければならないようルール化されています。 定期的に内部監査も実施されますし、勿論監査法人による内部統制監査や業務プロセスの運用評価も実施されますので、ルール通りに運用されていないと指摘事項として問題になります。 貴方の今の会社では、IPOを目指していると言っても、具体的な準備段階ではないのでしょう。そんな環境の会社では統制が効いていないので、緩くなりがちです。 今の状態で上場を目指すのはとても無理だと思いますが、それだけのことなので、あまり深く考える必要はないと思いますよ。 本当に上場を目指すなら、内部統制にも本気で力を入れるでしょうし、職場でももっと緊張感があるでしょう。 上場できるのは数年(あるいはもっと)先となるでしょうね。
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