私は岩手県大船渡市に住む者です。

Question

私は岩手県大船渡市に住む者です。2019年3月に沿岸広域振興局大船渡農林振興センター林業振興課を2か月と1年(2か月は松くい虫被害防除に関する非常勤嘱託員・1年は放射能検査補助に関する期限付臨時職員)の任期満了で退職し、現在ハローワークに通って再就職を目指して就職活動中です。
刈払機やフルハーネス、Excel2級にガス溶接及びアーク溶接の資格を取って再就職先を探していますが、職務経歴書はパソコンで作成していて履歴書を手書きでもパソコンでも作成しても35歳と言う年齢や職歴の多さで不採用続きで、正社員は諦めて会計年度任用職員も含めて再就職先を探しています。
私自身もハローワークに通って再就職先を探して頑張っています。父親の友人に市議会議員の人が居て、父親が市議会議員の人に私の再就職先を探して貰っていますが、市議会議員の人に私の再就職先を探す事自体法律的には違反する行為なのか?因みに市議会議員の人は今年4月の市議会議員選挙に出馬する予定です。

Answer 1

どれがご質問の主旨かわかりにくいのですが、まずは最後の「市議会議員の人に私の再就職先を探す事自体法律的には違反する行為なのか?」について。

就職に対しての口利き依頼はよくあることですし、実際に多少の効果はあると思います。
でも世間から見たら汚いことですから、実際に平等に近い採否判断になっているはずです。
ですから本人の能力が足りず不採用の可能性が高ければ議員の方が口利きを断るようです、だって不合格になったら議員のせいにされて票を失うことになりますから。

なお選挙が近くなれば口利きはしないでしょう、なにしろ実際に支持者への利益の供与ですから、突き方によっては違反行為と判断されかねません。
場合によっては「こういう募集があるよ」という紹介さえも警戒するでしょう。

そして後先が逆になりましたが就職活動についてです。
どうも公的機関の期限付き臨時職員に慣れてしまったように見えます、「何ができる」はさておいて「言われたことをできる範囲でする」という環境だったのではありませんか？
「刈払機やフルハーネス、Excel2級にガス溶接及びアーク溶接の資格を取って再就職先を探しています」とのことですが、誰でももらえる安全講習受講済みのような資格を表に出しても注目されません、「その仕事をしても良い」けど「その仕事ができる」ではありませんから。

ガスや溶接の講習を受けたということなら「この仕事に就いても良い」と思われたのでしょう？
実際にその関係の会社に応募されたらいかがでしょう、そちらなら募集件数も多いから未経験者でも採用される可能性があります。

公務員の仕事を覗いたので「こんな仕事が向いている」と思い込んだようですが、もうその道の扉は閉まっています、閉まった扉の外側で臨時職員の口を探すようなことをしながらウロウロされず、他の職は適職では無いと思いますがとにかく開いている扉に進んでください、女性なら子育てがあるので専業主婦や家計の助け程度の仕事に就くこともありますが、男には家計の中心を担うという重要な役目があるので、まず働くことが必要です。