解決済み
司法書士で登記六法使って勉強した人は、登記六法に慣れ親したまない実務家と比べて調べ物などでの事務処理能力は高いですか。司法書士試験合格者で登記六法を使って調べて合格者と登記六法すら使わないで合格者がおります。 しかし、新人研修、100時間研修、実務においても素早い事務処理対応ができるのは、登記六法を使った経験がある合格者ということを聞きました。どうでしょうか。本当でしょうか。 司法書士事務所で、補助者経験ある人は登記六法を使ってお仕事をなさっているのでしょうか。補助者は、民法、不動産登記法はかなりアドバンテージが高い現れでしょうか。
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普通のコンパクトな六法と登記六法との違いは、収録されている法令の種類や先例や判例の数の違いだけです。それ以外は、何の差異もありません。慣れだけです。 実務につけば、先例集やネット等で検索できるから、登記六法のメリットは、そんなにないでしょう。あなたが言われていることは、「都市伝説」の類です。 なお、「登記六法」は、もともと司法書士試験等の受験予備校の東京法経学院が刊行していたもので、現在では監修者に学者等が関与されていますが、間違い等が多すぎました。司法書士試験や行政書士試験等司法試験や予備試験の受験対策用でない当該六法に、これらの試験に関係のない刑事訴訟法が、なぜか収録されていましたね。
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