JR系の総合職を目指していますが、私には軽度の色覚以上があります。 ほぼ全社の選考に色覚検査があるものの、北海道以外は…

Question

JR系の総合職を目指していますが、私には軽度の色覚以上があります。
ほぼ全社の選考に色覚検査があるものの、北海道以外ははっきりダメだと書いておらず、モヤモヤしており質問しました。
因みに説明会で人事の方に、採用の可能性があるかと質問したところ「応募はできる。でも、もし採用された場合、最初の数年間現場で経験を積む段階で、駅の窓口業務くらいしかできない(運転士等の経験が詰めない)けど」と言われ、これまたはっきりした答えは得られませんでした。

運転士や車掌の経験ができない=現場の経験が不足する思われる人間を、あえて採用すると思いますか？と暗に言っているとも取れ、不安です。

皆さんはどう思われますか？
また、総合職で色覚異常でも通ったという情報があれば教えて頂きたいです。

もちろん鉄道系にかける思いは強く、生半可な気持ちで目指している訳ではありません。

Answer 1

ダメと書いていないなら、大丈夫なんじゃないですか？
軽度の色覚異常というのが色弱なのか色盲なのかにもよるでしょう。
おそらくJRが想定している色覚異常というのは色盲であって、色弱のことではないでしょうし。

実際、私も色弱ですけど、規程に定められた色覚検査には問題ないレベルのものなので、問題なく乗り物の操作に関わる某職業をしています。
もちろん人生の中でも色覚で困ったこともなく、規定外の高精度の色覚検査をした時に初めて発覚しました。

総合職はあくまで会社運営を行う基幹社員であって、現場経験なんて度胸試しみたいなものですので、そこはあまり関係ないと思いますよ。

Answer 2

こんにちは。JR某社総合職（文系）で勤務していた者です。色覚異常の方に関しては同僚や先輩にもいらっしゃいましたので、おそらく大丈夫ですよ。頑張ってください。

Answer 3

仰る通り、本社で働く上でのキャリアとして入社後に数年現場で一通りの職を少しずつ経験するような期間があると思います。色覚は運転関係（鉄道で言う運転とは直接運転する場合以外にも駅で合図や運行管理をする仕事も含みます）で必要となるので、これらの仕事には入れないと思います。理由もそのように書いていると思います。
私は現場採用でしたが、そういう人も採用されていたかと思いますが駅には来ていなかったと思います（直営でやっている旅行センター等の店に配属）
募集要項には雇用機会均等法などの関係で「特に制限なし」と書かれている場合が多いですが、実際の採用状況を見ると性別や年齢で制限があることは多いと思います。
（データーは公表しないでしょうけど）

人気企業ともなると募集しなくても大勢問い合わせがありますし、正直あえて最初の段階で差がある人を次の試験へ残すというのはよっぽどの実力やコネがないと難しい気もします。ただ受けるべきだとは思いますよ。

Answer 4

鉄道会社だと色覚異常があると厳しいですね。私の友人も色覚異常がありますが鉄道会社にいます。色覚にも段階があります。
私の友人は、色覚異常の自覚が無く鉄道会社の入社時の健康診断も問題なくクリアしました。入社して数年が経ち運転士採用試験の時に精密な身体検査を受け色覚異常が発覚しました。本人も初めて色覚異常を知ったそうです。色覚異常の為、運転士にはなれず現在も駅員の仕事をしています。
最近は入社試験時の健康診断も厳しくなっています。色覚異常があると採用は難しいでしょう。
人事の方も「色覚異常があると入れない」とはストレートには言いません。差別発言となりますので。
色覚異常があると運転士や車掌だけでなく、輸送指令業務や工務系統(保線区など)、車両整備職も厳しいです。瞬時に信号機やモニターの色の判断が出来ない、色を見間違うと事故につながる為です。
どこの鉄道会社も総合職=幹部候補です。様々な現場で経験を積ませ、将来どこの現場に配属されても活躍できる管理者を養成します。営業職だけで出世は厳しいと思います