解決済み
分譲マンションの管理会社(フロント業務)の転職を検討しています。 現在は賃貸の管理会社で営業をやってます。 フロント業務と賃貸の管理会社の営業だと 仕事の質は全く違いますか? 仕事の大変さや、ワークライフのバランスなど賃貸管理と比べてどうでしょうか? 賃貸管理の経験を活かして分譲マンションの管理会社に挑戦したいと考えております。 分譲マンションの管理会社で働いている方もしくは精通されている方なアドバイスいただければと思います。 よろしくお願いします。
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まずは雑務・クレーム処理に抵抗はないかが重要になります。分譲マンションの管理はクレーム処理・事務処理・雑務が賃貸管理以上に増えます。 管理業務主任者資格は分譲マンションのフロント職には必須です。総会において管理事務報告・収支決算書の読み上げ・重要事項説明ができません。また問題解決のための法的知識が賃貸以上に必要になってきます。また議事録等の作成のための文書作成能力が必要です。 賃貸も同じかもしれませんが、理事会・総会準備出席のため、平日夜、土日祝の出勤が分譲マンション管理会社では当たり前になります。大手などでフォローがしっかりしていない会社だとかなりの仕事量と負担になります。 分譲マンションの管理は賃貸と違い空室を埋める営業はありません。たまに新規管理の獲得営業もあるかもしれませんが、営業的要素は賃貸に比べ少ないです。この点は数字のノルマに悩ませることはありません。 あとは賃貸も分譲も普段の管理業務においては大差はありません。ただ分譲は専有部の管理は行わないので賃貸よりは楽かもしれませんが、ただし、いざ共用部の清掃管理・設備管理等に問題があれば、賃貸よりは厳しく苦情・クレームが入ります。これに対応するための管理組合の理事さんに対するコミュニケーションが普段から大切です。 こんなところでしょうか。賃貸はオーナーが1人でお山の大将でしょうが、分譲マンションのオーナーは管理組合の複数組合員のみなさんです。管理の気苦労は実際は分譲マンションの方が大きいのです。この分、ストレスも大きくなっていきます ご参考にされてみてください。
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あくまで私の狭い経験の中での話ですが、賃貸管理会社から分譲管理会社への転職は、あまり成功例を見ません。 理由のひとつとしては、分譲管理会社では担当する管理組合と長期の付き合いになり、良好な人間関係が築けなかった場合は延々とストレスの溜まる時間が続くという事です。 賃貸ではお部屋を紹介し、その後のお付き合いは退去時までほとんど無いでしょうが、分譲の場合は毎月の理事会に出席する必要があります。 そこで、フロントは素人集団である理事たちに代わり、建物管理等に対して将来を見据えた的確なアドバイスを求められます。その場しのぎは通用しません。 もし理事たちに失格の烙印を押された場合は、かなり厳しい状況が続く事になります。 とはいえ賃貸の様にノルマが無い分、楽と感じられる方も中にはいます。こればかりは人それぞれですので。 自分のマネージメント能力で大きく左右される職種です。段取りが良く人当たりが良い方なら苦労は少ないと思います。 何百、何千万円の買い物をされた方たちを相手に、その財産維持のお手伝いをする訳ですから、緊張感を持って業務に臨まないとなりませんし、関連する法知識も必要ですし、最新の判例もチェックしておく必要もあります。 真剣に向き合うだけのやりがいもある仕事だと思いますので、転職を目指すのであれば、受験するしないは置いといて先ずはすぐに管理業務主任者の受験勉強を始められる事をおすすめします。
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