解決済み
会計士です。 実際に様々な監査の現場を見てきていますが、少なくともあと15年は奪われることはないでしょう。 というのも、会社によって会計システムは異なり、会計データを出力しても会社によって出力のされ方が全く異なります。 まず、会社ごとに異なるデータを一般化する必要が出てくるため、ここに人間の力が必要となります。 それから、監査は会計士のみに許された独占業務であり、悪く言えば利権です。 仮に監査法人が自らAIを積極的に導入し、仮に自らの業務すべてをAIに任せることができたとして、せっかく手にある利権を手放すことは考え辛いです。 ただし、金融庁のレビュー等により指摘されるようなことがあれば別ですが。 いま、監査の現場にもAIが導入され始めています。 私個人的にもAI全般についてとても期待していますが、会計士の仕事が奪われるほどになるのは、少なくともあと15年は先になるでしょう。 ちなみに。 会計士がいなくなるレベルにまでAIが発達した時代であれば、大体の職業は仕事をAIに奪われます。 ということは働かなくても豊かな暮らしができるってことで、むしろ良い話ではないんですかね。
AIに奪われる程度の仕事なら、会計士試験は難しくありません。労働環境が騒がれている今日、AI含めFA化によりさらに短時間で高いパフォーマンスや顧問料の仕事ができます。 会計士のメインの仕事は会計監査ですが、最終的には人間がチェックしなければなりません。AIは責任能力がありません。
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