解決済み
建退共(中退共)の辞退届に関して質問です。私は建設業の会社の役員をやっておりますが、今まで公共工事で建退共については辞退届を出していました。 しかし今回の物件で、辞退届を出す者は、辞退届+当社の退職金制度の書類を添付しなさいとの事でした。 当社は退職金制度はなく、給与から積み立てをしています。 そしてそれを、退職金や慰安旅行などに活用していたのですが、旅行は不況から5年ほど行っておりません。 したがって、それが退職金になるのですが、退職金だけに積み立てているものではなく、あくまで利用目的の一環でありますので、どうすればよいものかと思案しております。 建退共に加入すればよいのですが、職種上工場での製作・加工が多く、現場ごとに分けると30分とか、2時間+移動40分というように、線を引きにくい職種なのです。 現場代理人からは、当社の退職金制度がありますので、辞退しますという書類を用意してくれと言われましたが、それを提出すると、本来退職金制度のない当社のこの積み立ては、退職金にのみ使わなくてはいけなくなってしまうのでどうしたものかと・・・。 たしか、退職金は義務ではなかったと思います。 したがってこのような共済制度があるのだと思いますが、実際現場ごとに分けにくいわが社のような会社は、浮いてしまった時間の金額を結局会社が肩代わりして、支払わなくてはいけなくなりサッパリだと他社の社長に聞いて、悩んでいます。 その道の詳しい方、また中小企業の社長さんや経理さん教えてください。 あなたの会社はどのようにされていますか? 少しでも多くのアドバイスお願いします。
加入しても毎日発行しなくてもいいんですか? ボヤいてた社長が「割りに合わず放っておいたら、手帳の更新がないから、ちゃんと渡してます?って言われた」って聞いたんですが、それは放って置き過ぎ? 現場に行ったときだけ貯めれば良いということでしょうか? それなら簡単そうですが、年間の就業日数より貯まり具合が悪いのは、問題ないのでしょうか? ウチは製作期間を貰わないと貯まらないし、証明する書類提出が大変です・・・。
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公共事業の元請になるのであれば、建退共に加入するのはほとんど『義務』のような感じですね。 下請業者ならば建退共に加入して、もし現場での作業があったら元請から証紙の交付を受ければ いいだけの話です。貰えるものを拒否する必要はありません。特に問題ないのかと思います。 建退共に加入したからといって、御社での建退共証紙の交付は特に強制ではありません。 また社員さんに手帳を発行しても、会社として浮いてしまった時間の金額を肩代わりする義務はありません。 証紙の交付は現場ごとに管理されている場合がほとんどですので、退職金制度がないのならなおさら、 社員さんの為にも加入するべきだと思います。現場で仕事をした分、元請から社員さん個人として証紙を 受け取れるのですから。 面倒くさがって『辞退届』を出してくる業者さんが本当に多いのが現実ですが、最近は退職金制度の社内規定 まで出さなければいけなくなってきているのも現実です。 冷え込んだ建設業で生き抜くのも大変ですよね。しかしこれを機に、社員さんに『1日310円』の退職金の 積み立てを考えても良いのかとも思います。
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