解決済み
ゼロの状態から勉強を始めるとして、秘書検定2級と簿記試験2級は、どちらから勉強した方が良いのでしょうか。 春から大学2年になる者です。サークルに入っておらず、時間もたっぷり取れるので、この1年のうちにいくつか資格を取ろうと考えています。 メインの目標として、「秘書検定2級」と「簿記試験2級」に合格したいと思っているのですが、どちらから勉強したら良いのか悩んでいます。 秘書検定、簿記試験のどちらも、6月と11月と来年の2月に試験があります。出来れば今年中に受験したいです。 また、簿記の知識はゼロで、かつ数学がかなり苦手です。そのため、3級の参考書を読んでから2級の参考書を読もうと考えているのですが、この勉強法は効果的でしょうか。 そして、秘書検定、簿記試験以外に、大学生の内に取っておくべき資格等ございましたら教えて頂きたいです。 回答お待ちしております。
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日商簿記1級合格者(第83回)で旧公認会計士第二次試験短答式合格者(1999年・1998年)の者です。 学部は商学部で在学中はWスクールをし、会計士試験の小手試しとして日商簿記1級を目指すも、在学中の合格は果たせないまま卒業、会計士浪人をしてました。 さて、秘書検定と(日商)簿記検定の選択についてですが、経理職希望なら(日商)簿記検定、それ以外の場合なら秘書検定をお勧めします。 秘書検定はビジネスマナー全般について広く学べ、ごく簡単な簿記の記帳ルールも出題範囲にある包括的就活アイテムでとかく汎用性が高いのに対し、(日商)簿記は財務・経理職プロパーのマストアイテムとしての性格が強いためです。 また簿記知識がゼロで数学がかなり苦手とのことですが、簿記の本質は単語(勘定科目)を覚え、文法(記帳ルール)を守る言語という点にあり、語学の学習同様に「習うより慣れろ」といった学習スタイルが最重要視され、四則演算さえできれば万事OKで、数的センスを問われる試験ではないので安心です。 また、3級の学習が済んでから2級の学習に入らなければという決まりも不文律もなく、むしろ労働市場での通用するのは英検同様2級以上である事実に鑑み、いきなり2級からの学習を始めたほうが大が小を兼ねる側面も強いので、効率的かつ効果的ですらあります。 さらに、秘書検定と(日商)簿記以外で取っておくべき資格にには、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)などのPCスキルを証明する公的資格が挙げられます。 特に経理職志望の場合、Office製品のうち、とりわけExcelのオペレーションスキルがあることが前提となるケースが多いので、その点には要注意です。 先に述べましたように、簿記の本質は数学でなく語学であり、毎日でも簿記のシャワーを浴びることで修練可能ですが、Excelの習熟には関数やグラフの取り扱いなど、一定の数学センスを問われる局面が多く、そちらのほうを心配すべきなのは盲点だと思います。 ご質問者さまの今後のご健勝をお祈りしています。
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秘書検2級は わたしも受験しました 1発で通過しました 日商簿記2級は わたしも受験しました これも1発で通過しました しかし 日商簿記2級は2月検定の合格率が10%台になっています つまり・・・ 合格率だけでいうと・・・ かなりの難関試験になっています なので 秘書検2級をお薦めします 大学生でよく取得できる資格は 公認会計士でしょう 税理士は4年間で無理です(5科目あるので) 弁護士は6年かかるし(大学院まで)→法科大学院までの学費が出ないよね 司法書士は合格率2%だし そうなると 公認会計士が一番適格でしょう (LECに入って最短2年でいけます)
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