解決済み
1級2級3級ファイナンシャル・プランナー ファイナンシャル・プランナー 職業人としてのファイナンシャル・プランナーは主に2種類の系統に分かれる。銀行、信託銀行、郵便局、証券は、会社、生命保険会社、損害保険会社等の金融機関や、不動産仲介・分譲会社に勤務する「企業系FP」と、自ら事務所を持ち独立自営する「独立系FP」の2つの系統がある というように説明されていますが 1、簡単に言うと仕事内容はどういうことをするのでしょうか? 2、各級の難易度はどのくらいなのでしょうか? 3級=貸金と同格、2級=宅建と同格、1級=行政書士と同格という 感じでしょうか?
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まず、「企業系FP」というのは、金融業界・不動産業界等に勤務していて、FPの資格を持っている方たちのことです。つまり、実質的には普通の会社員です。金融業界・不動産業界では、FPの資格取得が奨励されていたりして、たいていの人が2級くらい持っています。 一方、「独立系FP」は、FPとして独立開業している方たちのことですが、これらの人たちの多くは、金融業界、不動産業界に勤務していた経験のある方たち、もしくは社労士・税理士・宅建など、独立開業できる「士業」資格を持っている方たちです。 とは言え、「FPは仕事がない」というご意見は、ご質問の答えになっていないように思います。 と言うのも、FPの資格はそもそも、会社員が社内研修・自己研さんの一環として取るか、将来の独立開業のために取るか、というものですので、「FP」として、どこかの企業に雇用してもらうことを前提としていないからです。 >簡単に言うと仕事内容はどういうことをするのでしょうか? FPの主な業務は「資産設計提案業務」と呼ばれますが、これは顧客のライフ・プランを聞いて、公的年金、資産運用、相続、不動産取引等について、基礎的な相談を受ける仕事のことです。 とは言え、FPの業務のほとんどには、すでに専門の国家資格が存在するため、「独立系FP」は、税理士・社労士・宅建など、各分野の専門の方と業務提携しています。 この場合、FPは、提携している税理士・社労士等に顧客を紹介することで、紹介手数料を受け取ります。また、保険の知識を活かして、「保険販売代理業」(保険代理店)として収入を得る方もいます。 これが「独立系FP」の代表的な仕事内容です。「企業系FP」は、ただの会社員ですので、仕事内容は、勤務している会社の仕事をします。 したがって、税理士・社労士・宅建等の方たちとの人脈がない限り、FPの資格のみで独立開業することは、かなり厳しいのが現状です。 >各級の難易度はどのくらいなのでしょうか? FPの試験範囲は、ざっくり「公的年金・不動産・税金・相続・保険・金融資産運用」という分野ですが、試験の内容はどれも各分野の基礎レベルで、問題自体は簡単ですので、難易度は低いです。 2級は宅建よりもはるかに受かりやすいです。合格率は40%くらいです。 以上、ご参考までに。
>1、簡単に言うと仕事内容はどういうことをするのでしょうか? 仕事はありません。 疑うならハローワークの求人検索で検索してみてください。FPの募集なんて1件もありません。 >銀行、信託銀行、郵便局、証券は このあたりの会社内部ではそれなりに評価されるようです。 >2、各級の難易度はどのくらいなのでしょうか? それも気にする必要はありません。 FP試験のシステムは原則として3級からしか受験できませんので、まずは3級合格が先です。3級を受験してみればおわかりいただけると思います。 (もういちど言いますが、関連職種でないと、募集はありません)
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