日商簿記検定１級の取得メリットは何ですか？

Question

日商簿記検定１級の取得メリットは何ですか？

Answer 1

簿記1級のメリット・・・。
・税理士試験の受験資格の取得（高卒の場合）。
・2級よりも掘り下げた勉強が出来る。
・原価計算（意思決定会計・セールスミックス）については税理士のみの受験生よりも知識をつけることが出来る。
自分も受験しましたがそんな印象です。
因みに、就職では会計事務所等では良いかもしれませんが、経理志望の方にはお勧めし難いです。

Answer 2

純粋に評価でマイナスになる事はまず無い
知識としては　原価計算や設備投資への簡易的な評価法が解るのが良い
ここをベースに仕事にあう様に肉付けすればよろし

以下　1級持ちが周りから言われそうな事

会計事務所
→税理士の科目合格まだ～？（煽り）

経理
→資格なんかより商取引上の慣例の方が圧倒的に重要だけどね～（嫌味）

製造現場
→へ～　凄いんだねぇ　（終了）

資材調達/メーカー営業
→調達タイミングの調整も踏まえた原価の話が結構出来る奴だねぇ

おおむねこんな感じですか

Answer 3

簿記の講師になれます。。。

Answer 4

大卒でなくても日商1級の資格があれば、税理士試験の受験資格になることです。
それ以外には、殆どメリットはありません。
受験資格という点を除けば、税理士試験を受ける人にとっては、試験範囲が異なるので全く不要です。2級レベルの力があれば、そこから予備校に行って勉強すればすむことです。
仕事でその資格が活きるかというと、それもあまり期待はできません。企業によっては資格手当てがつくかもしれません。
会計事務所の職員になるのでしたら、1級の資格は中途半端です。難しいことは1級レベルでは無理ですし、それ以外のことは2級レベルで十分対応できます。