日雇い派遣バイトの条件について。

Question

日雇い派遣バイトの条件について。未就園児の子供がいて、主人はシフト制の仕事をしていますので、休みの曜日はバラバラです。
主人の休みの日に働きたいので、自分の都合に会ったバイトを探すとなると、単発のバイトしかありません。
以前、介護のパートをしていましたが、自分の入れる曜日に入れてもらっていたらやはり周りに迷惑をかけていたようだったので、半年ほどで辞めました。

今回単発バイトをしたいと思いましたが、法律が改正され、60歳以上でもなく、学生でもなく、主人の年収が500万円以上でもない私は条件に当てはまらないと派遣会社の方に言われました。
年に30日以上は働くつもりでもだめなのでしょうか？

また、離れて住んでいる実家（退職しています）や主人の実家（働いています）から時々仕送りをしてもらっていますが、その場合は親の収入も含めていいとは言われましたが、そうすると主人や親の税金などが変わってきてしまうのではないかと心配しています。
詳しい方に知識や意見をいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

お気の毒ですし、私もこの法改正が派遣労働者のためになっているとは思いませんが、駄目です。

仕送りを含める件については「グレーゾーン」的な運用をされている面もあり、あまりお勧めはできません。
ただし、日雇い派遣は「原則」禁止ですので例外があります。
60歳以上とか年収500万以上など働く方につく例外の他、業務の種類によっても認められるものがあります。
どちらかをクリアすればよいので、質問者様の場合は業務の種類でクリアすることになります。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/haken-shoukai/kaisei/01-1.html
クローズアップ（２）の図１にある業務です。

また、あまり積極的にはお勧めしませんが、日雇い派遣は禁止されても日々紹介は禁止されていませんので日々紹介を使うという方法もあります。
派遣の場合は派遣元が雇用し派遣先で業務を行いますが、日々紹介の場合は紹介元が質問者様に仕事を紹介して質問者様は直接雇用されます。
こちらであれば何らの違法性はありません。
有料職業紹介業の許可も得て日々紹介を行っている派遣会社もありますので、探してみては如何でしょうか。
ただし、派遣は派遣会社が雇用者責任を負うのに対し、紹介の場合は紹介者が雇用者責任を負うことはありません。
※派遣は何かあると会社が許可を取り消されるのである程度以上問題を起こさないように動くのが普通ですが、紹介は下手に直接雇用なため問題が起こりうる可能性があります。

Answer 2

残念ながら派遣会社の方のおっしゃる通り単発で働きたい方はたくさんいるのに法律で不可能になりました。
お子さんを保育園に預ける事はできませんか？
私の場合は自分が病気になり子どもが保育園に行くまでは働かない予定の妻が急遽働いてくれました。
運もよく、保育園の順番待ちが突然きた、妻の仕事先がすんなり決まった事もありますが託児所ならばすぐに預かってくれると思います。
将来の事も考えるといいタイミングだと思います。