労働基準監督署ってどれほどの威力があるのですか？

Question

労働基準監督署ってどれほどの威力があるのですか？有給を日曜日に当てろと言われたり、
契約社員で産休を取った例がないので、契約更新は受けられない、
でもすぐには人が足りなくなるので、一旦更新して、一ヶ月くらい居てと言われ、
つまり産休までは居て欲しくないから、その前に辞めてというような事を言われたと、
（妊娠８ヶ月くらいで辞めてということです。）
労働基準監督署にもし相談すると、具体的にどんなことをしてくれるのでしょうか？
本当に威力があるんでしょうか？
ただ私の話を聞いてくれて、「人事の人に強く出てください」とか言われるだけですか？

Answer 1

相当の権限を持っています。
警察と同じく捜査権もあります。
ただし警察でもそうですが沢山の案件を扱っていますから緊急性の高い案件のほうがどうしても
優先されます。
また各労基署でも傾向があり大鉈を振ってくれるところもあればそうでないところもあります。
窓口の相談では捜査権のある監督官でない場合もありますから監督官であるかどうかを確認されてからの相談を勧めます。
また労基署に行く前に個人で加盟できる地域労働組合（ユニオン）への相談を勧めます。
加盟すればそれだけで社内にある組合と同等に団体交渉の申し入れもできます。
労基署に相談される場合でも適切なアドバイスももらえると思いますよ。

Answer 2

そういう案件なら、労基署より労働局の均等室に持ち込むべきですが。

http://osaka-rodo.go.jp/joken/kinto/ryoritu.php

Answer 3

「言われた」段階では動いてくれませんよ。相談には乗ってくれますが。
動き出すのは、そういうことがあり耐えられなくなって辞めてしまったとか、解雇された後です。
パワハラとか、不当解雇で争うことになったときのことを考えて、証拠品みたいなものを集めておくといいですよ。

Answer 4

つよいよ～。
事前にマスコミとか情報をリークしておくと、労基署のみなさんもやる気満々です。