腹式呼吸というのはご存知でしょうか? 喉から声を出すのではなく、歌を歌う時の様に深く息を吸ってお腹から出します。 電話オペレーターは一日中話し続けるお仕事なので、喉に負担のかかる声の出し方では夕方には潰れてしまいます。 喉に負担をかけずお腹からしっかり声を出すためには、椅子にどっかり座るのではなく、少し浅めに座って背筋をピンと伸ばします。 そして、常に『笑顔』です。 電話の相手に顔は見えないのに?と思われるでしょうが、笑顔で出す声と無表情で出す声は、響きがまったく違ってきますし、その表情や姿勢は電話の向こうのお客様にも伝わります。 整った姿勢と笑顔で出す声は、明るく清潔感のある声に聞こえます。 企業の印象はオペレーターの最初の15秒の印象で決まるとよく言われますので、オペレーターは『会社の顔』として、入社時の研修から徹底的に応対の指導を受けるんです。 試しに質問者様も、お友達と電話で話す時に、頬杖をついて口先で無表情で話すのと、背筋をピンと伸ばして笑顔でお腹から声を出して話すのと2種類やってみて、どちらの話し方をしているかをお友達に当ててもらってみてください。 おそらくお友達は一度でピタリと当てられると思いますよ。 そして、お友達から『笑顔が見える』『綺麗な声』と言ってもらえたら、その声を常に意識して話してみてください。 自然とオペレーターのような美しい話し方に変わってくると思います。 つまり『オペレーター声』は『持って生まれた声質』ではなく『意識して美しく話す訓練』の賜物なんですよ。 ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
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