選挙について質問です。市役所や区役所で働いている人々は公務員ですよね。その上に知事や市長がいるわけですが、知事や市長に出…

Question

選挙について質問です。市役所や区役所で働いている人々は公務員ですよね。その上に知事や市長がいるわけですが、知事や市長に出馬するのって誰でもできるのですか？それとも公務員だけですか？もし誰でも出馬できるのであれば、公務員試験を経てようやくなれた職員の人たちと、選挙で有権者に選ばれただけで公務員になった知事や市長ってなんか不平等に思えてしかたありません。それで職員の人々がストライキすることもあったのではないでしょうか。

Answer 1

①市役所や区役所で働いている人は外部委託の清掃や食堂で働く人を除き地方公務員です。
②知事や市長は直接選挙で選ばれます。知事や市長などの首長に立候補する被選挙権は30歳以上で日本国籍を持つものとされています。
知事や市長は特別公務員で4年毎に選挙があります。だから市民の代表なのです。また、公務員に対しては任命権者なのでえらいのです。
③公務員にはストライキ権は認められていません。認められているのは労働三権の内、団結権、団体交渉権のみです。

Answer 2

誰でも出馬できますが、公務員の場合は退職しなければなりません。退職届を出さずに立候補したら公職選挙法の規定により自動的に失職します。

Answer 3

公務員はストライキは出来ません。これ常識。公務員試験もいろいろ。国家公務員上級試験が難しく受かった人はそこいらの市役所なんかには行かない。市長は誰でも立候補は出来るが当選するのは大変。金かかるよ。市役所勤めのサラリーマンは楽なもん、偉いなんてとんでもない。
まず 公務員試験が難しいのは国家公務員上級試験だけ。

Answer 4

公務員は選挙に立候補できません。立候補するなら辞職することになります。知事や市長には、県庁や市役所で長年勤め、部長とか幹部クラスで退職して立候補して当選した人もいますが、それは３割程度。多数は県庁や市役所での勤務歴のない人がなっています。