解決済み
相談業務に就くための資格を教えてください。目的に応じて有利になるもの、取得していないと就けない職、色々あると思います。 実務経験は特段ございませんが、長く高校で臨時教員を務め生徒支援に努めてまいりました。 教科は商業科で、進路指導事務少々、高校中退者教育支援3年あります。 臨床心理士は存じていますが、取得までのハードルは覚悟していますが、費用を考慮すると全く手が出ません。 キャリアカウンセラーも存じていますが、何せ、企業経験、人事経験はありませんので取得しても再就職には結びつかないのではと考えました。 色々教えてください。出来れば、費用、難易度、実用性についてもお願いします。
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困っている人達の相談に乗り、且つ解決することが出来ればこれは素晴らしいことですね。現実に相談者のお役に立てた時は心が思わず仄々として来ます。 相談業が出来る人の基本的必須的資質(資格)とは何でしょうか。それは現実的な問題解決能力(人生経験・体験を経た)だと私は思います。 例えば、イジメ問題があったとします。相談者は、特に年少の子供達にとっては一刻の猶予もない非常事態です。子供本人にとってはイジメそのものの排除こそが唯一の願望です。心の問題にすりかえられ、お茶を濁されては堪りません。現実にイジメを排除してくれる人こそが本当に自分を助けてくれる人なのです。イジメ問題についてはイジメを現実に排除できる処方箋を施せる人のみが相談者たり得る人となります。 単なる公務員に過ぎない教育委員会の職員や市役所の担当者がカウンセリングで解決できるわけがありません。 ご自分の今までの人生経験・体験を活かして具体的処方箋が施せる?と確信した分野のみ相談者足り得るのではないでしょうか。その上で関連法律、周辺情報を研究することが必要です。 前置きが長くなりましたが相談業は資格がなくても誰でも出来ます。重複しますが、人生経験・体験と思いやり、それに裏打ちされた現実的処方箋こそが大切な要素(99%)であり、臨床心理士、各種カウンセラー等の肩書き・資格はプラスα的なものと考えるべきではないでしょうか(心理に関する資格は全て民間資格であり、高い受講料を払って資格を取得しても、権威も評価もなく、即就職、転職、独立にはつながりません)。 尚、メンタルヘルスに携われる、或いは関連職種として次のものがありますが、ネット検索や書籍、関係役所に問い合わせてみられれば簡単にお分かりになれるのではと思います。 精神保健福祉士(国家資格)、メンタルヘルスマネジメント(公的資格、大阪商工会議所主催)、産業カウンセラー、衛生管 理者
2人が参考になると回答しました
「相談業務」とおっしゃっていますが、いったい何を目指しているのでしょうか。記載からは不明です。相談業務に従事する者は、=心理カウンセラーではないからです。 > 目的に応じて有利になるもの、取得していないと就けない職、色々あると思います。 これはその通りです。しかし、資格は目的ではなく、手段にすぎません。その目的・動機・目指す方向がはっきりしないと、なんとも言えないと思います。 一般的にカウンセリングとは、「専門知識をもって、相談にあたること」をいいます。学校内でも、それぞれの立場、専門の立場から、相談にあたっていたはずです。もう一度といますが、あなたはどの領域の専門知識をもって、どのような人を対象に相談支援をしたいのでしょうか? 例えばですね、進路指導は立派な相談支援業務だと思いますが、あなたにとってはそうではないのでしょうか?現場の教師は、毎日生徒から様々な相談を受けています。スクールカウンセラーや養護教諭もそう。それはすべて相談業務といえます。他にも、マンションを借りる時、宅建の資格をもった人が必ず説明をしているはずです。不動産業は、住まい探しの観点から部屋探しの相談にあたりますね。コスメやメイクのプロは、一人一人違う肌の状態やその人のライフスタイル、性格や容姿にあわせて、アドバイスをしています。 これらは、広い意味で相談支援をしている人々にあたるのです。相談支援とは、広い概念なのです。 あなたがやりたい相談業務とは何でしょうか?まず、そこをはっきりすべきかと思います。手段はいくらでもヒントは出てくると思いますが、目的や動機、やりたいことというのは、自分で考えざるを得ません。 資格は、それからのことです。業種によっては、特別な勉強をしなければならないでしょう。確かに、miyunoketarouさんのおっしゃる通り、例えばカウンセリングという領域に関して法的規制はありませんから、今すぐカウンセラーと名乗っても問題はありません。しかし、たった一人の個人的な体験に基づく相談業務は脆弱です。いい人なんだけど、モグリだよね、じゃ困るわけです。 仕事にしたいということは、それに対して対価となるお金をもらうということです。前述した多くの相談業務には、必ず専門的な知識が求められるでしょう。個人的経験に基づく相談に、お金を払おうと思う人はそう多くはないのですから。 一つ、あなたのキャリアと活かす方向でいえばですが、臨時であっても教員をやってきたのであれば、特別支援教育に携わったり、学校心理士を目指してもよいのではないでしょうか?
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