解決済み
ファイナンシャルプランナー 私はファイナンシャルプランナーとは、家計のやりくりのお手伝いをする仕事だと思っていました。 しかし実際に調べてみると、ファイナンシャルプランナーの資格を取って銀行や保険会社に入ったり、企業の会計や財務をしたりなど、自分が思っているようなものがみつかりません。 私が思っているようなファイナンシャルプランナーとしての仕事は間違っているのでしょうか。 またあっているのなら、資格をとってからどういう経路をたどればよいのでしょうか。 よろしくお願いします。
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1332787998 で回答させていただいた者です。私は保険代理店(生保/損保)を営んでおります。FPに関してはAFPとFP技能士2級の資格を持っております。 >私はファイナンシャルプランナーとは、家計のやりくりのお手伝いをする仕事だと思っていました。 たしかにそうです。本来はそうあるべきです。ただ実際に独立系FPは公認会計士、税理士、社労士、宅建主任者などの士業の方や私ら保険代理店の者が資格を所持し自身の業務の幅を広げている場合がほとんどです。 それはFPの本来の相談業務は資産管理・形成やライフプランという内容ですよね、この内容は税務や相続などの法律相談に触れるものが多いです。そしてこの税務相談は税理士、法律相談は弁護士/一部司法書士の独占業務(法律上)なので一般論を踏み越えた個別内容の相談業務は税理士法・弁護士法に抵触するため、独自のFPとしての範囲が非常に狭まく一般論しか相談者に言えないのです。 ですから税理士・弁護士の資格を有しないFPは私ら保険屋さんや社労士さんの箔付けにしかなりません。これが独立系FPの現状です。失礼ですが貴方の思い描くFPの仕事は我国にはお金をいただく仕事としては稀有の存在です。もしFPをお考えならまず保険代理店か社労士になり相当数の顧客を獲得し生活基盤が出来た後ならそれに近い事は出来ますよ、 夢を壊してすみませんが現実です。
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大まかには、ご認識の通りと思います。 ただ、それではお客がつかずにファイナンシャルプランナー自身の家計がやりくりできないので、金融機関に所属してコンサルティングという名のもとで、実際には金融商品を売り付けているわけです。 何でもアドバイス係として個人にも専門家をつけるのが大好きなアメリカあたりでは、ちゃんと成り立っているみたいですけどね。 形のないものに対価を支払う習慣がない日本では、正直これから先も難しいと思います。 ご参考まで。
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