情報の残存や参照については「残っていない、残っているが参照しない」など、色々な説があります。 Web上には、元公務員(採用関係経験者)で、「前回受験時の情報を参照していた」との経験談を記載している方や… 意図的に確認した訳ではないが、「受験者の資料は読み込んでいるので、昨年の受験した人の内容は概ね覚えていた」と記載している方も存在します。 これらの経験談が嘘の可能性はありますが、それは冒頭2種類の説も同じです。 結局、直接知り得た情報や、合理的に考えて妥当と感じる説を信じるしかないです。 …で、私としては…面接は「組織として評価項目や基準を明確化しても、個々の面接官としては何を是と捉えるべきかが難しい」と思っています。 このため、それが不適切でなく、さして苦労しないならば、収集可能な情報は「可能な限り収集したい」と考えるのが、人物像を見極めたいなら「普通の感覚」だと思います。 ですから、上記「参照していた」等のWeb情報も踏まえ、「全団体が必ずとは言わないが、参照される可能性がある」と考えています。
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