解決済み
病気休職後の職場復帰の会社対応について 昨年(2022年)6月より今年(2023年)3月まで9ヶ月間、脊髄と腰椎の病気により 休職しました。私自身の状態と主治医の判断から「2022年11月から職場復帰可能」となり、 その旨を記載した主治医の診断書を2022年10月末に会社へ提出しました。 (休職から復帰する際には「職場復帰可能」とする医師の診断書が必要と 就業規則に定められている為) その際の会社からの返答は「社労士と相談したところ、復職させて再発したら 会社の責任になる、と言われた。会社としては責任を負いたくないので、まだ 復職はしないで欲しい。」との事で職場復帰は延期となりました。 その後、2022年12月に面談がありましたが、そこでも復帰は不可となり、 結果的に2023年3月中旬より職場復帰となりました。 復帰の際の労働条件が下記の内容です。 休職前 役職:本部長職、入社後24年間勤務 復帰時 役職なし(一般事務職員)、基本給30%減給、役職手当なし 基本給は24年前の新入社員時の金額と同等額です。 復帰の際の労働条件は「労働条件通知書」なる1枚紙が渡されたのみで、 本部長職から一般事務職員へ職位変更した理由、基本給30%減給した 理由など一切説明がありませんでした。 社長から「9ヶ月間も休職したのは長すぎる。内容が不服なら、ご縁が無かった ということで辞めて下さい。」と言われました。 復帰して5ヶ月経過しますが、未だにその説明は全くありません。 これは、会社側から説明するべきものと認識していますので、私の方からは 何も申しておりません。 また、私が一番恐れていることが、休職期間中に会社側が勝手に退職扱いと 処理し、今年(2023年)3月より入社した新入社員としているのではないか? ということです。 退職金を支払わずに24年間の勤務実績をリセットしているのではないか… 私が確認したところで「それが何か問題でも?」と言われてしまうと全てが 終わってしまうので、確認はしていません。 現在も病状の経過観察期間中の身ですので、おとなしく現職場で事務作業を やっていますが、会社が全く信用できず、徹頭徹尾不信の塊で、面白くない 毎日を過ごしています。 この会社のやり方は労働基準法に違反していると思います。 身も心もスッキリ爽快になりたいです。 今年で還暦になる年配者ですが、知識不足でお恥ずかしい限りです。 楽しく充実した晩年を送る為に、良きアドバイスを宜しくお願い致します。
241閲覧
特に違反はしていません。 話の根本にあるのは、私傷病による9ヶ月もの休職です。病気の治療為に休職させるのは良いとしても、長い間復帰できないことは大きな問題です。会社と労働者の間にあるのは労働契約です。普通なら休職期間満了による退職や普通解雇が良いところです。これは「2022年11月から職場復帰可能」であってもです。 復帰を考える場合でも、完調とはいかない状態であれば、再発を心配するのは会社としては当然です。現在も病状の経過観察期間中とあることからも明らかでしょう。 元の役職に戻さないのも一定の合理性があります。質問者様が治療の為に抜けられた期間、会社は大変だったと思います。また同じことが起きることもあるでしょう。元の仕事に戻すという判断は早計で、他の会社でも一般事務で様子見というところに落ち着きます。役職が外れて給料が大きく下がるのは、それの当然の結果であって、不利益変更等とも違います。本部長経験者でも、一般事務に落ち着いているのであれば、給料は月30~40万円くらいになるでしょう。 普通解雇であっても、積み重なった退職金は払う必要がありますし、定年55年時代を生き抜いてきた質問者様は、もう十分に働いたと言えると思います。退職金を貰って早めの隠居生活も悪くはないと思います。
< 質問に関する求人 >
社労士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る