なぜ40代は「維新支持者」が多いのですか？ 日本の国政政党の多くは自公連立政権から民共共闘まで保革を問わず高齢者に支持…

Question

なぜ40代は「維新支持者」が多いのですか？
日本の国政政党の多くは自公連立政権から民共共闘まで保革を問わず高齢者に支持されています。しかし維新に関しては40代が目立ちます。あくまで感覚としてですが、30代前半の私の身の回りをみても、40代の世代は選挙で維新に入れているという人が多いです。それ以外でも、本人は無思想なふりをしても「維新的な」考えの持ち主が多く感じます。ビジネスパーソンほどその傾向がありますが、本来ならば経済合理性とか生産性とは無縁そうな公務員とか福祉施設の職員とかでも、いわゆるコスパを重視したり、経営改革の必要性を解いたり、維新っぽい主張をする人が多いなと思います。以前お世話になった行政マン出身のコンサル（具体的内容は避けますが役所や公的機関を回って助成金の講演をしたりするようなイメージしてください）も、言ってることは維新っぽい気がしました。

ちなみに2015年大阪都構想の住民投票の世代別の結果を見れば（その当時）50代以上の高齢者と、20代以下の若者層は反対が多かったようですが、2023年現在に40代である30代～40代世代は賛成が多数だったようです。

体感的にはゆとり世代よりは目上の30代後半のいわゆるアラフォーからバブル世代よりは若い1970年代生まれで50代前半の氷河期世代までが、維新のコア層のように見えます。吉村党首の世代がまさにそうです。

Answer 1

氷河期世代の生き残り方の人生がそうだから。いわゆる自己責任論。まそれでこれから先自分たちの選択で早死にするんですが。

Answer 2

>日本の国政政党の多くは自公連立政権から民共共闘まで保革を問わず高齢者に支持されています。しかし維新に関しては40代が目立ちます。

それって維新も高齢者に支持されていて…単に他の政党が40代から支持されていないってことかな？
30代・40代と言えば、社会でそれなりに経験も積んで仕事でも重要なポジションを任される立場。
感情や感覚ではなくて、論理的に物事を思考できて合理的な判断・決断ができる人が多い年代。
(まぁ…中にはいつまでたっても感情や感覚のみって人達もいるけど…)

>本来ならば経済合理性とか生産性とは無縁そうな公務員とか福祉施設の職員

経済合理性とか生産性とは無縁であっても、論理的思考ができるかできないかは重要だからね。
30代・40代にもなって感覚・感情で自己主張のみわめきちらすような人をまともに相手にしたくないでしょうし…
公務員とか福祉施設の職員は、感覚・感情で自己主張のみわめきちらすような人と日頃接する機会が多そうだから、反面教師としてそうはならないようにそうはならない言動や思考になってるとか？

>ちなみに2015年大阪都構想の住民投票の世代別の結果を見れば（その当時）50代以上の高齢者と、20代以下の若者層は反対が多かったようですが、2023年現在に40代である30代～40代世代は賛成が多数だったようです。

都構想の賛否と維新の支持を同じに見るのはデータの見方としては間違いだよ。
大阪市長選挙や統一地方選挙では、若い世代が多い北区や西区で維新の会の得票率が高かったからね。
データとしてみるなら、政党別の年代別支持率で見ないとね。

>体感的にはゆとり世代よりは目上の30代後半のいわゆるアラフォーからバブル世代よりは若い1970年代生まれで50代前半の氷河期世代までが、維新のコア層のように見えます。吉村党首の世代がまさにそうです。

どうかなぁ…。
最初にアナタが言ってる…
「日本の国政政党の多くは自公連立政権から民共共闘まで保革を問わず高齢者に支持されています。」

を基本に考えて、維新も他の政党と比較しても全世代から満遍なく支持を受けていて…
その上論理的な思考ができるようになってきた年代の人達からも、さらに支持を積み増してるって見た方が今の維新人気にも説得力がでるのではないかな？

Answer 3

今までの政治はザックリとイデオロギーの対立軸が政治の判断基準でした。しかしイデオロギー対立はすでに陳腐化し今の50代以下は今までと違う基準で政治を判断しようとしています。例えば維新は自分達をイデオロギー政党ではなく「リアリスト」「プラグマティスト」などと言っています、この考え方は民間では誰でも触れる価値観であり広く浸透しています、イデオロギーの価値観ではなく政治を判断しようとする人達がこの様な考え方と共に維新に共感しているのかもしれません。

Answer 4

維新の会が子育て教育支援に力を入れているからです。40代は子育て世代。