解決済み
介護職員を「社会的地位が低い」だの、「まともな業界で雇ってもらえなかった連中の受け皿みたいな業界」だのと、馬鹿にする方々の元には、必ずと言っていいほど「お前将来絶対に、介護や福祉サービス受けるなよ!」などというバッシングが浴びせられるのですが、ならば名門大学を卒業して、大手企業に就職した人達や、医者や弁護士のような社会的地位が高いとされる人達などは、いずれも介護の世話になる資格などないと思いませんか?彼らのような人種が、介護のような底辺職を見下さないわけないですよね? かつて私もこの業界に携わっておりましたが、「こんな職にしか就けないなんて、あんたロクに学校出てないでしょ?」などと、散々馬鹿にされましたし、他にも当時の同僚から、イヤというほどいじめられたり、挙げ句の果ては契約していた担当の派遣会社の営業マンから、「ちゃんと皆さんと仲良く働いて下さい。私なんかあなた方より、もっと大変な仕事してるんだから。」なんて言われる始末でした。正真正銘ド底辺の業界なんでしょうね。
正直どのコメントも、しょせん他人事だから言える綺麗事ですね。皆さんもし仮に、我が子や身内の人間が、他にいくらでも職業選択肢があるにもかかわらず、介護業界に進みたいなんて言い出したら、喜んで背中を押す気にはならないでしょう?その仮定でお答え下さい。
1,597閲覧
1人がこの質問に共感しました
同じ労働者とはいえ、職業に待遇から派生した名声的な差が存在するのは自明であり、ほぼ全ての人間が底辺職者を見下しているのも又、自明です。 意識しているか無意識かの違いだけ。 見下すというのは、底辺職者を見て馬鹿にする気持ちが芽生えることのみを指すのではなく、「あの仕事や会社には就きたくない」と思った時点で本来、差がない職業に階級・上下関係を定義付けしているので見下していることになります。 こう考えると、世の中で底辺職を見下していない人間などいないでしょう。 底辺職者ですら、「この職にしか就けなかった」と自覚している人は自らの職業を見下している。 底辺職という言葉は 「職業の内容がの世の中に必要ないという意味」ではなく「待遇等の悪さにより、その職に就くしか選択肢の無いような人を蔑む意味」で使われている言葉ですので、 「その職業にお世話になるな」という批判は、全くもって見当違いもいい所だと思います。
3人が参考になると回答しました
親類や知人のお子さんが介護の仕事についています。勉強して資格をたくさん持っている人もいます。子供が障がい者で施設にお世話になっています。そこの職員の方には大変お世話になっているのでバカにするなんて考えられません。今までもヘルパーさんや生活介護でたくさんの人に助けられてきました。息子も初め介護職についていましたが大変で辞めてしまいました。友人も介護ヘルパーとして働いています。底辺の仕事だと全く思いません。介護職の方がいなかったらこれからも老人がたくさん増えるのにどうするんでしょうか。
< 質問に関する求人 >
介護職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る