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元消防職員です ①について 恐らく過労による気絶かと思われます ②について 本当はそれが良いのですが、予算など問題があるので1チーム24時間拘束(うち勤務時間は16時間)になってます また、他の回答者のおっしゃるように警察や消防は24時間365日常に稼働しなければならないので、そうなると予算的に新たに人を増やすのは無理なので結果的に1チーム24時間拘束にする事で成り立たせるしか無いのです 消防では二交代制または三交代制で、2つまたは3つのチームを24時間ごとに変わりばんこに当務させているので、仮に日勤、夜勤にすると二交代制ならもう2チーム、三交代制ならもう3チーム必要なります で、この場合だと現在の全国の消防職員数は15万くらいなので、新たに15万人の消防職員が必要になります 更に、早番、日勤、夜勤だと二交代制なら新たに4チーム、三交代制なら6チーム必要なので、新たに30万人の消防職員が必要になります が、そんな予算はありませんから無理です それに、これから出生数はバンバン減っていくので当然消防職員になる若者もどんどん減っていく以上は消防職員を増やすのはもう無理です ③について 公務員の勤務は消防職員なら地方公務員法に準ずるので24時間拘束勤務は問題にはなりません
①気絶かどうかは分かりませんが、17時間仮眠もなく働いていたら眠気が強くなるのは当然ですね。特に緊急通報ではないのに119番する人も多いから、そういったのも休憩の妨げになっています。救急をブラックにしているのは国民ともいえますね。 ②一般人の仕事よりもその重要性が高く、24時間常に対応しなければならないという特殊性があります。人手を確保するという意味でなら24時間勤務が妥当なんです。単純に24時間営業を考えると、1日8時間労働なら3人必要ですが、24時間勤務なら1人でいいわけですから効率が良いのです。厳密に言うと、24時間「拘束」が正しい表現です。勤務自体は休憩も細かく刻んでとれることになっているため、ぶっ通しではありません。労働者側の立場になってみると交通機関を使っている人は、夜中の出退勤には対応できないこともあります。24時間勤務はある意味両者にとって理にかなっているとも言えるわけです。 ③公務員も労働基準法では労働者という扱いを受けますが、地方公務員である以上地方公務員法が優先的に適用されます。そして、地方公務員法では、勤務条件について条例で定めるように決められていますから、条例が24時間勤務を認めているならOKということになります。一応、労働基準法内でも24時間勤務は可能です。
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