面接は端的に言えば「一緒に働きたい人を選ぶ場」です。 では、何によってそれを判断するかと言えば、コミュニケーション上の諸能力、職務に活きる行動規範や意識の有無と言えます。 コミュニケーション能力は、質疑応答における理解力・説明力・柔軟性・論理性等として、直接に測ることができます。 一方で、「行動規範・意識」あたりは、「どんな経験をしてきたか・どんな考えを持っているか」を聞くことで判断することとなります。 それは、経歴と切り離して「経験・考え」だけを聞くことでも可能であり、実際に過去の経歴を伏せて面接を行う団体もあります。 しかし、人物評価は非常に難しいものなので、可能な限り多くの情報を得ながら進めるべきと判断している団体もあります。 このため、往々にして「経歴を踏まえて経験・考えを聞く」ということになります。 経歴を始期・終期まで細かく記載させる団体や、同年度の併願先のみならず過去の公務員試験受験歴まで書かせる団体もあります。 これらを書かせたとしても、人物評価としては「経験・考え」を対象としています。 ですから、「学歴や職歴を主に注視」ではなく「経験・考え(=行動規範・意識)を注視」と捉えるべきです。 面接官は「受験者は格好の良いことを言う」のは知っていますから、経歴という前提がある中で「面接官が『組織に役立つ人材だ・この人と働きたい』と考えるアピールをする」のが大切です。 頑張ってください。
学歴等は関係ありません。 この人と一緒に働きたいと面接官に思わせられるかどうかです。
人物と適正です。 現在の公務員の採用試験は消防士に限らず人物重視となっています。 学歴や職歴は関係ありません。
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