今まで地方の番組制作会社に所属し、地方局で報道記者やディレクターをやっていましたが、 もっと大きな現場で自身のスキルア…

Question

今まで地方の番組制作会社に所属し、地方局で報道記者やディレクターをやっていましたが、
もっと大きな現場で自身のスキルアップをはかりたいと思い、在京キー局に絞って転職活動を始めました。テレビ・映像系の派遣会社を見つけたので登録したところ、キー局の報道番組のディレクターの仕事を紹介されました。（※コロナの影響で待つ形になっているのですが、、、。）

そこで、実際に登録型派遣の働き方がわかる方にお聞きしたいです。

・登録型派遣で局で働くことのメリット・デメリットなど教えてください。（制作会社所属と比べてなど。）

・項目ニュース班、特集企画班に分かれているそうです。経験によるとは思うのですが実際どのぐらいの裁量があるのでしょうか。地方局では、何でも一人でという感じなので、自分で企画も出していました。月3本＋デイリーもといった感じで割り当てが多いと大変でしたが。

・地方と比べてここが違うというのがあれば教えてください。上へのお伺い、プレヴューなど何段階もあるので根を上げてしまう人もいると聞き不安になっています。

・派遣のディレクターってぶっちゃけて言うとどんな立場ですか？

どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

キー局ではないのですが、同じように登録派遣型のスタッフをかかえているので、回答します。

・登録派遣型にすることで、時間の管理が厳粛になりますし、あくまでも雇用元のルールに沿った仕事の方法のになります。残業を認めているのか・いないのか、産休育休の取り方など、働き方のルールはあくまで派遣会社によります。

・制作会社に比べると任される仕事はより「誰でも出来る仕事」になりがちですね。本社→本社の関連会社の制作会社→外部制作会社→派遣の順番で、仕事の重要度が決まっているのは、ご存じかと思います。

・最良については派遣先次第ですが、地方局よりは細分化されていて、「行く・行かない」「やる・やらない」はもっと厳しいと考えた方が良いでしょう。

・派遣ディレクターは立場は弱いでしょう。ただし、それはあくまでも社内で見た場合です。外から見れば、ディレクターであることには変わりはないので、テレビマンとして自分の生きがい・やりがいを見つけて、ステップアップにつながるはずです。