【社会福祉協議会の 正規職員 or 非常勤職員 どちらの内定を辞退するかで迷っています…】 都内の多摩地域に住む一…

Question

【社会福祉協議会の 正規職員 or 非常勤職員 どちらの内定を辞退するかで迷っています…】

都内の多摩地域に住む一人暮らしの28歳の男です。
表題の件について質問があります。
約６年前に福祉系大学を卒業後、今日まで障害者施設の生活支援員として従事してきた者です。

福祉の現場で働いていく中で「地域社会を支えたい」という想いから「社協で働きたい」と思うようになり、これまで約半年間の転職活動の中で、最近ようやく都内の区市町村社協の２社から採用内定を頂くことができました。
どちらも今年４月１日付けの採用です。
しかし１社目は町社協の正規職員、もう１社目は特別区社協の非常勤職員という雇用形態で、どちらに行こうか悩んでいます。

もちろん正規職員で採用を頂いている方に行きたいとは思っているのですが、町社協は職員数が少ないゆえに一人当たりの仕事量や残業などが多い噂を耳にしたことがあり、少し不安な点があります。
しかし、人口が少ないために、住民に対する福祉サービスは行き届けやすいのかなとは感じています。
先月、町社協へ職場見学に行きましたが、残業時間については、だいたい月20-30時間ぐらいだと職員が説明しており、これまで選考結果の連絡が複数回ありましたが、毎回わざわざ書留で書類を郵送してくれるなど、とても丁寧な印象がありました。

一方、特別区社協は、まだ職場見学には行っておらず、残業時間などは不明で、選考結果の連絡はすべて普通郵便でした。
また、雇用期間１年間の定めがあり、勤務成績等により更新や正規職員登用制度はあるみたいですが、非常勤ゆえに給与面や安定性などの不安が残ります。
しかし、もしも、どちらも同じ正規職員の条件で採用を頂いていた場合、本来行きたかったのは特別区社協のほうで、優先順位的にはこちらに軍配が上がります。

とりあえず町社協は特別区社協よりも先に内定を頂いていたため、すでに承諾書を提出していますが、特別区社協は最近内定を頂いたため、承諾書の提出はこれからです。
できれば、特別区社協の承諾書を送る前に決めたいと思っているのですが、なかなか決め切れず…笑

社協の仕事は幅広いですが、特に関心がある仕事は、地域福祉コーディネーター(ＣＳＷ)、ボランティアコーディネーター、一般事務です。
これまで専ら福祉施設での業務だったため、できれば現場を離れて、上記の仕事に取り組んでみたい想いが強いです。

ちなみに、町社協は福祉施設も運営しており、辞令により、福祉施設の部署に配属になる可能性もありますが、特別区社協は福祉施設を運営しておらず、こちらのほうが自分が希望する仕事内容に近い感じです。
どこの社協でも、事業内容に大差はないですが…
どちらも、まだ現時点で配属先の部署は決まっておらず、分かるのは採用日以降とのことです。

今住んでいる場所からの通勤のしやすさについては、どちらの社協も同じような距離感ですが、町社協は都心部から逆方向のため、満員電車は避けられそうですが、乗換時間が長めで、最寄駅からも約15分程度歩かなければならないため、アクセスは悪めです。
町社協に行く場合は、いずれは引っ越しを検討中です。
特別区社協は、満員電車には遭遇しますが、乗換時間もスムーズで、最寄駅からも近く、アクセスしやすいため、特に引っ越さなくても大丈夫そうです。

そこで、皆さんからの意見も参考にしたく、もし私と同じ立場に置かれた場合、どちらの道を選ぶかをアドバイス頂きたいです。
そのまま町社協に就職して、正規職員としての経験を積むか、特別区社協に就職して、正規職員登用に向けて、非常勤職員として更新を重ねるか…

なお、どちらの社協も年齢制限は35歳までです。
どちらも職員採用試験の倍率が高かったため、慎重に決めたいと思いますが、特別区社協の内定辞退をする場合、2月12日までには電話連絡しなければならないため、早めに回答を頂けると幸いです。
できれば、福祉関係の仕事に就かれている方だと嬉しいです！

長文乱文、大変失礼いたしました。
以上よろしくお願いします。

Answer 1

正職員で経験を積んだ方がいいと思います。

Answer 2

通常なら「正規」がおススメなのですが、今回のケース
「非常勤職員」の方が、1年更新ですが5年連続更新で、
申請すれば正規雇用に転換可能で、月20～30時間の残業がある、
正規職員よりも、優先順位の高い方を選ばれた方が後で、
後悔しないかと思います。

＜介護職員として働いている者として＞
因みに、私は現在一応「正社員」として働いてますけど、
残業も多く、責任もかかり、日々ストレスの毎日で、
個人的には、正規雇用の社畜として働くよりは、非正規の方が、
人間らしく働けたかもと思っております。

非常勤職員の方々はだいたい、定時上がりで退社しています。

Answer 3

確実に正職員です。
まず、内定している特別区社協の非常勤職員から正職員登用の実態について、把握していますか？どういう基準で、希望者に対してどの程度の登用率なのか。
普通に考えて、非常に狭き門のはずで、広く開かれており公正な審査がされるかも不透明かつ不確実。
もしなれたらミラクル超ラッキーくらいのオマケ程度に考えているのであればいいですが、それを本気でアテにしているのであれば、正直、おめでたいなと思います。
福祉関係の大きな公的資格をいくつ持っていますか？付随する資格は？
もちろん、資格だけでなく、入ってからの働き、卓越したコミュニケーション能力、上司との相性や、配属の運など。自分の努力だけではどうにもならないようないろんな要素が伴います。

腐っても正社員。
民間で例えれば、一流大企業の派遣／契約社員より、中小企業の正社員の方が、比較対象にならないほど圧倒的にキャリアとして評価され認められるのです。
今回の転職が最後になるとは限りません。
自らのキャリアの価値をどう高めていくか？という観点に立って考えると、答えが出やすいと思います。
もちろん「やりがい」は大事です。ただ、今回の選択は、どちらも仕事の中身や「やりがい」に大差があるようには思えません。

非常勤職員とは派遣社員や契約社員と同じです。
契約社員に責任ある仕事は任せませんし、責任ある立場にもなれません。
最初の１～２年はいいかもしれません。
仮に運よく更新を重ねられても、数年経つうちに物足りなくなると思います。
また、その組織の中での立場や扱いは、何年経験を積もうとも、確実に「正職員の下」であり続けることをよく理解しておく必要があります。

何より、立場がとても不安定です。
あなたが望む限り１０年でも２０年でも確実に更新される確約があるのでしょうか？
契約更新についてはあまり言及がなく、不安を感じていないようですが、どのような展望をお持ちなのでしょうか。

給与面においても、正職員のような昇給は見込めないはずです。

以上を踏まえて、あなたが心惹かれている特別区社協の非常勤職員で、本当にモチベーションを保ち続けられるか、よく考えた方がいいと思います。

仕事を選ぶにあたり、あなたが働くにあたり、何を優先したいか？という点を整理した方がいいです。
仕事量の多さや残業を気にされていますが、責任が伴えば仕事も増えますし、負荷が増えるのは一般的です。
適度な負荷とやりがいだけを望むのであれば、非常勤で気楽に責任も負荷も少ない環境の方が幸せだと思います。
仕事選びは、あなたにとっての「人生の質」の問題だと思います。

Answer 4

正職員を選べ。
ここが貴方の人生の分かれ道だ。

非常勤から正職へ採用されるまで、
ハードルが高い。
扱いの差に落胆することになるだろう。

大事なのでもう一度述べる。
正職員を選べ。