解決済み
だいぶ今更ですが、論文の訂正をお願いしたいです 公務員試験の特別区を想定した論文です できる限り具体的にアドバイスしていただけたら、幸いですわかりやすく、途中に(背景)(定義)と書いてありますが そのまま読める構造になっています。本番では、もちろん書きません。 論文のコツ、早く書くコツなどもよろしければご教授お願いいたします 特別区の現状を踏まえ、災害に強いまちづくりの在り方を述べたうえで大震災に対する安心安全の確保のために特別区が果たす役割について、あなたの考えを述べなさい。 背景 首都直下型地震は今後30年以内に70%ほどの確率で発生するといわれている。数々の大震災の被害に見舞われてきた日本では、首都直下型地震の発生はいつ起こっても不思議ではない。また、東日本大震災では想定を超える規模の地震が発生し、甚大な被害をもたらした。首都直下型地震でも大規模かつ想定を超える被害が起こりうる可能性が十分ある。 現状 現在の特別区では、様々な自然災害を想定し、対策を講じている。しかし、問題点もまだ残っている。例えば、インフラの老朽化が進んでいることや都市部では人口・建物・交通機能が集中している。大規模な地震が発生すると、建物の倒壊や大規模な火災、交通機能の麻痺による、人的混乱が予想される。また、地域コミュニティが弱体化していることも大きな問題の一つである。地域コミュニティが希薄であると、災害発生時の初期救助活動や初期消火活動が遅れ、被害が拡大してしまうことが考えられる。 街の在り方 これらを踏まえ、災害に強いまちの在り方を考える。インフラ整備や避難所の増設などのハード面の整備を行い、震災に対する耐久力を高め、減災につなげることが重要である。また、個々の住民の防災意識や災害への対応能力を高め、災害が発生しても、個々人の身は自分で守り、かつ周りの人間と助け合える「自助」、「共助」の機能を都市部で働かせ、被害拡大を防ぐためのソフト面の整備を行う。これらを行うことで災害につよいまちをつくることが出来ると考える。 解決策 では、特に重要なものは何か。私の考えを二つに分けて述べる。 一つめは、十分な避難先の確保とそれに対応した備蓄の確保である。都市部では、人の出入りが多く時間帯が変わることで、各地域で人口が大きく変化する。人口の変化に対応した避難所や備蓄が十分でないと、パニックにつながるだけでなく、災害そのものから生き延びることができても、厳しい非難環境で病気や怪我が悪化し、死亡してしまうケースに陥る危険がある。東日本大震災でも、特にガーゼなどの医療物資が足りず、十分な医療が受けられないことが問題となった。人口の集中している特別区では、体が弱い高齢者や子供も多くいる。被害の拡大を防ぐためにも、特別区は避難所の確保と十分な備蓄の確保は非常に重要な役割であると考える。 二つ目は、地域単位で防災意識を高めていくことである。都市部では他の地域に比べ定住者が少ないため、地域地理に詳しい人が少なく、地域コミュニティの希薄にもつながっている。これらに対処するために、特別区は、地域の防災組織や警察・消防と連携して防災意識を高めることが求められる。具体的には、ハザードマップの作製や避難経路の確認、防災知識を広める講座やそれらをまとめたハンドブックの作成である。またSNSやスマートフォンの画像機能を利用し、いつでも確認ができるようにしていく。これらを推進することで、防災意識と知識を高め、緊急時にも冷静に対応できる可能性を上げていく。また、ハザードマップを利用した実践的な避難訓練を行い、災害時要配慮者の認知と対応方法を確認し、共助の意識を高めていくことで、災害時、迅速かつ正確な対応ができると考える。 東日本大震災から月日が経ち、地域の防災意識は震災直後よりも低くなっていることが予測できる。こういったときこそ、行政が主導となり、平時からしっかりとした準備を行うことで、震災時の被害を最小にとどめることが出来ると私は考える。 1400文字
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厳しい評価を受けてますけど合格点に達してるでしょ。 比較的内容は浅はかですけど書き方としては問題ないです。 論文で期待されてるのは内容ではなく、書き方なのでこの書き方を本番かければ合格点に達しますよ。 そもそも学生レベルに内容なんか求めてないでしょ。現職より。 午後眠くなると思うけどがんばれ。
率直な感想としては、「何も知らない人が、カッコつけた文章を書いただけ」という印象です。(厳しくてごめんなさい。) しかし、論文は才能ではなく、練習して書き上げるものなので、時間のある限り数をこなし、ちゃんとした人に添削を受ければ確実に上達すると思います。 イロイロとテコ入れすべきところはあります。内容が重複したり混在したりしますが、わかりやすく、列挙すると、 テクニック的なところでは、 1 無駄な文字は減らすことで内容を充実させて文章を濃くする。 例えば、「背景」のところの「数々の大震災の被害に見舞われてきた」ですが、「震災」という言葉の語源が「地震による災害」で、「被害」の意味を内包しています。そのため、「数々の大震災に見舞われてきた」でも通用します。これで3字稼げますので、こうやって、集めた文字でより文章を深く、濃くします。 2 都と区の役割を理解する。 「現状」のところで、「インフラ整備や避難所の増設」とありますが、インフラ整備が何を指しているのか文章からは読み取れません。また、震災を想定してる文章であるという点から想像するのと、現状で「交通麻痺」という言葉がある点から、第一に思い浮かぶのが道路となります。しかし、幹線道路は国道もしくは都道です。また、東京都は道路の耐震化工事はもちろんのこと、道路沿いの建築物の耐震化についても条例を定めて推進しています。 特別区の試験で、都の役割と区の役割を混同している印象となる文章を書くと、どんなに提案が優れていても評価は低いです。 3 文章は筋道をたてる 基本的なところですが、「現状」のところで問題提起した内容を「解決策」のところで論じます。「現状」では、「インフラ整備や避難所の増設」のハード面と「自助、共助」のソフト面を掲げたのに「解決策」では、「避難所で医療資材(しかもガーゼ)が不足し、死亡者が出る」という重大な問題点が浮上しています。 寄り道せずに提起した内容の答えを書いてください。 内容的なところでは、 1 論じる範囲を広げすぎずにしっかりと掘り下げる 当たり前ですが、同じ災害対策でもいろんな部署があり、個々にその専門分野の災害対策をやっています。 この論文の中には、交通麻痺(都・建設局、警視庁)、救助・消火(消防庁)、避難所(区・危機管理担当)、地域コミュニティ(区・区民担当)、医療(都・福祉保健局)と多くの担当部局が絡んでいることがわかります。しかも、都のものが多いですね。これがこの論文の問題点です。 修正するなら、区が主管となるものをクローズアップするためにも避難所と地域コミュニティあたりに焦点を当ててはいかがですか? 2解決策の実施方法は実現性の高い内容 「避難所と備蓄の確保」とありますが、何かアイディアが無く提案だけされると、お金で解決する以外に手段が無いとみなされます。予算の裏付けが無ければ何もできません。論文ではローコストで解決できるようなアイディアを書くべきでしょう。 3施策としてやるべきことは重要性が高いこと 東日本大震災を例として書いていますが、地震・津波による直接的な死と災害関連死のどちらが多いか、ご存じでしょうか? 直接的な死のほうが明らかに多いのに災害関連死対策の話が出てくるという点の理由の記載がありません。 救助や消火の話をしていたのに、その後に起きる被害の少ない問題点をクローズアップするというのは論文としてはブレています。 4特別区とひとくくりにせずに特定の区を例示にする テクニックにも通じる点ですが、夜間人口と昼間人口が極端に変化する区もあれば、大きくは変化しない区もあります。23も区があれば、その共通点を見出すのは難しいです。共通する普遍的な内容で掘り下げることができれば素晴らしいですが、それは難しいので、あなたのよく知る区を例示にして掘り下げましょう。 全体としてのアドバイスですが、区の役割を理解しましょう。どこかの区のホームページで施策を学びましょう。 また、都と区の違いについて話てきましたが、最大の特徴は住民との距離感の近さでしょう。そこに焦点を当てると「区をわかっている」論文になると思います。立派なことを書こうとすると、都や国のやるべきことに話が流れていきますね。 このタイトル、この内容で書くのならば、地域コミュニティ(町内会)と避難所運営でしょう。自治体は被災すると職員も被災者であるにも関わらず、平時以上の業務量となります。被災したがゆえに発生する避難所運営のような業務は、区職員が行うよりも住民主導が望ましいです。もちろん、現状でもそういう点を理解して施策がすすめられています。そういう点を掘り下げて勉強し、何かしらの自分なりの提案ができるといい論文になると思います。
既に自治体や会社がやっています。 ハザードマップもありますし、各会社は避難難民を受け入れるなどの対策をしています。 これでは、「貴方は自治体や沢山の会社が対策を講じている事を知らないの?」と言われて終わりです。
一言で言うと「誰にでも書ける」と言う程度の物です。 「一つ目は・・・」今でも十分すぎるほど対策はやっています。そこにどんな新しい「知恵」を加え、「工夫」を凝らすかが「提案」ですよね。 「二つ目」も既に推進中です。 最も気になるのが、この文章の中に「ワタシ」というあなた様の個性が全くないことです。公務員であれ民間であれ、就職と言うのは「自分を売る」事です。決して客観的な批評をする事ではありません。「自分だからこそ、具体的なこの事に貢献できる」とアピールすることです。例えそれが「論文」であったとしてもです。
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