解決済み
脱サラして施設果樹農家の後継者になった者です。前職も農業系の仕事をしていましたが軽い鬱状態になり途中退職しました。親元に就農して3年が経ち現在は青年就農給付金をいただきながら独立している状態です。当初は他にやりたい仕事もなく、実家も人手が足りてなかったこともあり生活費を稼ぐ為に作業に没頭していたしそれなりの達成感も感じていました。しかし同年代の後継者のみなさんとは志やモチベーションがかなり違うと痛感させられています。 ①面積はできるだけ小さく、時間も短く ②合理化、効率化 ③自分の代で現状維持もしくは縮小 ④日曜は休み、妻は会社員 ⑤65歳で農業を終える このようなことを掲げて農業してますが、今のところ経営的には順調です。しかし父に技術面でも精神面でも依存しているところが大きく、両親がいなくなった場合に一人でやっていけるか不安でたまりません。同年代には楽をしているとか考えが甘いとかサラリーマン感覚が抜けてないとよく言われます。ちなみに仕事を辞めてから人づきあいがかなり苦手になりました。こういった考えではこれから農業を続けるのは厳しいでしょうか?生活費を稼ぐ手段として農業をするのは駄目なのでしょうか?農業をされている方のモチベーションややりがいも教えてもらえたら幸いです。
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こんばんは。 境遇がかなり同じなので親近感を感じます。 自分は実家が柑橘農家で脱サラして就農8年目になります。 ①~⑤間での内容ほぼほぼ自分も同じ考えです。 しいて言うなら65歳で農業を終えるではなく、体がついていく所まで やりぬくという考えです。 父に技術面でも精神面でも依存しているところが大きくとありますが 自分は8年目になってようやく剪定、農薬散布を少しずつやるようになりました。 今でも父親にバリバリ依存していますよ。 もちろんただ依存していたわけではなく自分は販売のほうに注力していました。直売所、スーパー、個人販売などを探し回ってましたよ。 自分も父親がいなくなったらやっていけるか不安はありますが、父親に相談したらなったときに考えればいいと一言でした。無駄な心配のようです。 生業としての農業は自分は賛成です。生活費がどのくらいのものかわかりませんが 自分は自営業をするならとりあえず1000万を目指そうと思い、いつの間にか達成してしまいました。 モチベーションややりがいですが同級生からの依頼で中学校や高校で農業の授業を行ったときに生徒たちに話した内容がありました。 うちではみかん狩りを行っているのですが保育園児やその家族、車椅子の方やご高齢の方いろんな方が畑でみかんを食べならがわいわいはしゃいで楽しく過ごしていかれる姿を見てうん!今年もできてよかったという思いになります。 直売所やショッピングモールでは、あなたのところのみかんがおいしいからまっとったんよなどの声をかけてもらうとあ~、よかった~となります。 こんな感じのまとまりのないものになりますが、お客さん、消費者との交流が多少なりともやりがいになっています。もちろん収入も大切です。 これから農業いいと思いますよ。 最近は父親と2人三脚で忙しすぎるのが悩みです。
個人経営は個人の自由ですから どんなスタイルであっても それがそのひとの経営ですからね いいとおもいますよ 私も農家ですが 「できる限り楽したい」 ってタイプです 金儲けより 自由にのんびり楽しくできる ってのが 私の理想とする農業なんです どうやったらそうできるかを常に考えてますよ 笑 何が大事か ってのは 人それぞれですから モチベーションだってそうだと思います
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