解決済み
定年退職後の雇用保険金ですが・・・ 来月、定年で、雇用保険金をいただきたいと思い、ハローワークに通う予定です。先輩から聞いた話では「求職活動の実績として、月に2・3回、ハローワークに通う」「最初の説明会で、雇用保険をなるべくもらわずに、早く再就職してもらいたいと言われる」などです。 ハローワークの立場では「保険金を出したくない」のでしょうが、私としては約40年も働いたのだから、保険金をしっかりといただきたいと思っています。 再就職は、そのあととして考えています。 ハローワークの係員さんの、個人的な意見や、ほかの方の意見などを、お聞かせください。
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保険金を出したくないのは国の方であり、 ハローワーク職員は払えるものは払いたいと思って います。 ただ国の法律や国の通達に従わざるをえないので、 職員の思いとはうらはらに結果的として締め付けに なってしまいます。 固いことを二点いいますと、 雇用保険とは年金とは違い積立金制度ではありません。 失業という事故にあった人への再就職までの 一時的な生活費としての保険です。 失業したからもらえるのでなく、再就職の意志と能力が あり積極的に就活をしても就職できない人のための保険。 そのため就活が必要とされます。 もう一つの固い話は、定年後の受給期間延長措置です。 定年後しばらくゆっくり休みたいという人のために、 失業給付の受給を最大一年まで先延ばしにする制度が あります。でもこの制度を利用する人は少ないです。 最後にやわらかい話をすれば、定年後にすぐ失業給付を もらって最後までもらいきっても、それは権利ですから 悪いことではないです。60代の再就職はきわめて困難 なので決まらないことも多い。 したがって求職活動はするとして、保険金は全部もらえば よいと思います。 しかし世の中には60歳を過ぎても働かないと生活できない 人はたくさんいますから、そのための保険であり再就職手当 でありハローワークがあるわけです。
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