税理士です。28歳女性で、一般企業に新卒で就職してから、会計業界に転職。働きながら合格しました。 税理士に求められる特性や適性は、人と接したり話すことが好きであることだと思います。 税理士はお客様である社長や経理担当者、税務署や金融機関とお話しをしながら仕事をしていく機会が多いです。というか、ほとんどそうです。人前で話すのが得意である必要はないですが、人が好きで、誰かのために何かすることが好きじゃないと、つまらなくなると思います。 お客様に質問されたり、こうしてくれあーしてくれと言われたり、その逆で、お客様を説得することも多々あります。 もちろん地味でコツコツした仕事も多いですが、根本はお客様の気持ちがあってそれを専門家として実現させる仕事だと私は思います。 税理士はあくまで「資格」です。試験に合格するか、定められた課程のある大学院に行くか、税務署に長年勤務するか、で資格がとれます。なので、学歴は不要です。 税理士試験を受けるために、受験資格がいるのですが、その一つに大学卒業がありますが、他にも方法は幾つもあります。 実際、私自身、三流というかまったくの無名大学出身です。ちなみに、私の同僚で中卒で税理士やっている人もいます。 ただ、税理士試験は難しい試験なので、勉強に慣れているという意味で、高学歴の人が多いのは事実です。 税理士のやりがいは、とにかく、お客様との距離の近さにあると思います。社長の近くで会社が成長していく様を見られたり、お客様の人生の節目に立ちあったり。一緒に悩んで、一緒に成長できます。 辛いのは、専門家であるので常に勉強が求められること。税理士試験合格するのがすごーーーーく大変なこと。締切がある仕事なので、キッチリやらないと訴訟レベルになることでしょうか。 私は税理士を選んで良かったと心の底から思っています。
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