消防職員です。 消防の身内ではなく本人なのでご指定に反しますので参考までに。 勤務シフトにつきましては,誤解されている部分も多く,厄介なので箇条書きにしました。 1 消防職員は市町村長等が管理する組織であり,消防により勤務条件が少し違います。 2 私が所属する消防(人口40万単独消防)について説明します・ 3 消防は市役所の一部門であり,年間の勤務時間数(日数)は,市役所事務吏員(市役所の一般職員)と同じです。 4 簡単に説明するために,市役所の勤務時間を1日8時間,週休2日,祝祭日お休みとします。 5 法令で1年は52週(364日)で計算されます。 6 従って1年間の勤務時間数は,8時間×5日×52週=2080時間となります。 (市役所職員はここから祝祭日分の休みが引かれますので,実質勤務時間はもっと少なくなります。) 7 消防職員の現場組(本部は日勤)は「24時間勤務の交代勤務」であり,3班が交代で勤務します。 8 「24時間勤務」と俗称されますが,正確には「1勤務日=16時間勤務・24時間拘束」となります。 9 3班交代ですので,朝出勤,翌朝勤務終了(非番),週休日(一般の土日にあたります)。 10 つまり勤務日・非番日・週休日の繰り返しになります。 11 市役所職員の週休日数は週休2日×52週ですから「104日」 11 消防職員は,364日÷3=121.3日では休みすぎになりますので,内18日は「日勤」します。 これらの条件から 勤務日(翌日開放),非番日,週休日の繰り返しとなっています。 非番日は一般に言われる「お休み(週休日)」ではなく,長時間勤務,拘束の結果なのです。 ちなみに私の所属では,市役所職員の「祝祭日」分のお休みはありません。 前述のとおり勤務条件は市町村等で異なりますので, 知り合った人が消防職員なら勤務条件を直接お聞きになることが最も正確な解答を得られると思います。
私と父が違う所の消防署で勤務してます。 私の場合 ①1日目 日勤(09:00~18:00) ②2日目 夜勤(17:00~翌日09:30) ③3日目 仕事明け ④4日目 公休 の繰り返しで勤務してます。 父の場合 ①1日目 08:30~翌日08:30 ②2日目 勤務明け の繰り返しで勤務してますが2週間に1回の割合で勤務日に休み(公休)が入ります。 その他、各消防本部によって様々な勤務態勢が有ると思いますが、消防は365日24時間勤務です。
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通常は二日ごとに勤務するのではないでしょうか。まず今日15日の朝から勤務したら明日の朝(16日の朝)まで勤務が続きます。そして、次は18日の朝から次の勤務になるはずです。一旦勤務にでると24時間勤務になり、火災等が発生したら、直ぐ帰ることは出来なくなります。事後処理に時間が必要です。それから非番を利用し、何かと呼び出しがあるのではないでしょうか?非番でも時には火災発生で呼び出しがあります。外部から見ると休みばかりあるように見えるのです。しかし、皆さんが眠っているときも働いてくれているのです。
義父が消防士です。 朝出勤して24時間後(翌日の朝)勤務終了、帰ってきてその日は何もなし、次の日は休日で翌日また出勤、って感じです。 たまに変則的になったり、日帰り勤務もありますが、大体こんな感じですから、 内情を知らないと、24時間働いて休みが2日という感じに見えますね。 24時間働き、帰ってきて普通にしてるのですごいな、と感心させられます(昼寝もよくしてますが)。 こんな感じで自由時間が多いので、遊び人が多いとか・・・。
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