辞めてしまう社員。 辞めてしまった私。

Question

辞めてしまう社員。
辞めてしまった私。以前の自分の職場での悩みです、いまはその環境にありません。

『私はその仕事が好きで選びました。一生懸命働き、会社にも信用されていました。残業が多く、徹夜も日常的だったけど独身で若かった私は無理してでも頑張りました。
やがて何人も新入社員が入り、私のしたに付きました。しかし残業が多く、休みが少ないためか早い打ちに辞めていきます。上司は「二番手を作るように教育してくれ」と期待され教えるのですが、一日の仕事量が半端じゃないため、やはり教えても辞めてしまいます。
上司に仕事量と残業のことを相談するのですが、「単価が安い」「業界全体がそうだ、つき合いのある他の会社もこんな感じ、ある程度仕方ない」と言います。
会社の上司は体を壊しました。過労です。部下も育たない、体を壊すかも知れない、でも「この仕事は好きだ。」
いままで入った新人も腕のいい人もいました。でも辞めてしまいます。
辞めた人はほとんど全く違う仕事に就いてます。

社会保険などで守られていても病院に行く時間も作れないのは
環境のせいでしょうか。
自分のせいでしょうか。
それでもこの仕事を続けるのは頭の悪い人なんでしょうか。辞めた人の方が賢いのでしょうか？』

今は辞めて違う仕事をしています、でもその仕事がしたかったのです。
会社からも取引先からも買われていたのに、もったいない辞め方をしました。

戻りたい気持ちが強いです。
「いつかいいことある」と思い辞めない方が良かったのかが考えどころです。

Answer 1

その職場で働き続けるのは頭が悪い人でしょうね。
その業種で働き続けるのは誇り高い人でしょうね。
質問文から推測するに専門職or技術職だと思いましたが、
一つの会社に埋没すると単なる井の中の蛙です。

私も金型というものづくりの会社に新卒で入りました。
油にまみれ、手を汚し、ものを作る職人さんに憧れていました。
それこそ残業が基本で、一日平均残業が６時間でした。
休日も納期の関係で１ヶ月丸まる取れなかった事もありました。
職人気質の先輩からはしごき倒され、精神的にも肉体的にも苦しかったですが、
仕事そのものはまさに夢のような感動の連続で、
趣味そのものが仕事といった調子でした。

しかし職人が入れ替わり、対立し、自然と意欲も衰え、
環境的にもうそこに居ることが出来なくなり、退職しました。
数年間、運送屋に携わりましたが、やりがいが持てず、
ふとした縁でアクセサリー製造を携わりました。
そこそこのやりがいを見つけましたが、あのものづくりの感動を思い出してしまい、
贅沢だと思いましたが、少し物足りなくなってしまい、
鬱々とした生活をしていましたが、
ついに思い立ち出戻りで今の金型の会社に就職を決意しました。

天職というのは確かに存在すると思います。
その場を離れることでそれを感じることもあります。

是非とも貴方に合った職業に就くことをお勧めします。

Answer 2

その生活を続けていたとして、何十年後、あなたには人生があるでしょうか？
仕事以外に何か出来る事があるでしょうか？
仕事を生きているんではなくて、人生を生きているんだと思います。
会社の中にいる時は、あくまで会社に飼われているペットと同じですよ。
いくら信頼を得ていても、上司に買われていても、会社からみれば替えのきくお人形に過ぎません。
人生をゆっくり考えてみては？

業界全体がそうだ！で片付けられてしまうような環境にいては、誰でも体を壊すでしょう。
辞めた人は賢い人だと思います。
酷い会社ですね。お話にならない。

そんな人がどんどん出て行く会社が、良い環境なわけがないでしょう。
あなたの判断力と、迷いの意味が分かりません。

Answer 3

どれだけ自分が頑張っても、病気になってしまうと大好きな仕事も出来ませんよ。
それと、あなたが居なくても、前の会社は潰れてないでしょ！。
私も30歳の頃は、そう思い込んで仕事をしてました。
病気入院、産休を経験して今もまだ働いてます。
もっと気楽に考えてはどうでしょうか？
簡単に戻れないんじゃ無いですか？
自分のキャリアを試す意味でも、同じ仕事内容の会社を探されてはどうですか？

Answer 4

仕事が好きなら同じ仕事で他の会社を探せば
いいだけじゃないんですか？
業界全部が同じ待遇って言いますけど、会社に
よっては絶対に違うと思います。
それを調べて本当に業界全部が同じだったら
体を考えれば辞めて正解だったと思います。