解決済み
公務員全体で大卒採用が多数になっていますが、検察庁は高卒からの採用も多い官庁です。 高卒だと国家公務員の高卒一般職、大卒だと大卒一般職を受験して検察事務官の採用を目指します。したがって、高卒でも目指せる職業だと思います。 ただし、採用数は、大卒一般職からの方が多くなっています。 副検事は、検察事務官などの経験を積んで、部内試験で任用されます。小説の赤かぶ検事奮戦記の主人公のように、高卒からたたき上げて副検事になっている方も結構おられます(年配の方は高卒で採用され、夜学に行かれた方も多い)。 副検事の任用試験は司法試験の筆記試験レベルで容易ではないのですが、検察事務官出身者の合格率は30%程度ですので、努力次第だと思いますよ。
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