解決済み
県職員の仕事内容について質問があります。現職の方や詳しい方がおられましたら教えてください。 私の県では事務事務でも一般事務(高校卒業程度)と行政事務(短大卒業程度)に分かれています。しかしどちらの仕事内容にも知事部局(本庁又は出先機関)、各行政委員会事務局(公安委員会を除く。)、議会事務局又は企業局において事務に従事しますと同じ事が書かれています。この二つの大きな違いとは何ですか? また私は一般事務(高校卒業制度)の受験を希望しています。おおまかな志望理由が国際関係(おもに留学生の就職サポートや私の住む県と海外との交流など7)に力を入れておりこれからももっと発展していくであろうというところにとても魅力を感じこの活動に貢献したいと思ったことなんですがこのような理由はどうでしょうか?
はい。 ずっと同じ仕事で活躍できないことは招致の上での質問でした。言葉足らずで申し訳ありません。 回答者様は実際に県職員だったということですが 面接時間はどのくらいだったか覚えていらっしゃいますか?ハイレベルなことも聞かれますか?
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元県職員です。 いずれの区分も身分は同じ事務吏員ですので、大きな違いはありません。 強いて言えば、初級職と中級職の違いですから、短大や大卒の場合は在学年数を経験年数と見なしてくれますし、給料表が一つ上になることも多いです。 その場合は同一年齢でも高卒5年目より大卒新規採用者の本給が高くなります。大体、同じ仕事をしますが、昇進でやや差が出る傾向がありますが、能力次第で高卒が逆転することもよくあります。 大企業の総合職と一般職ほどの差はありません。 また、国家公務員の場合はいくら頑張っても旧国家Ⅲ種採用が旧国家Ⅰ種採用より偉くなるのは難しいですが、地方公務員はそうでもありません。技術系の上級職採用より事務系の初級職採用の方が昇進が早い場合が多いようです。 要するに、仕事の中身はあまり変わらず、昇進面でちょっとは差があるが、頑張り次第で逆転可能ということです。 知事部局(本庁又は出先機関)、各行政委員会事務局(公安委員会を除く。)、議会事務局又は企業局の違いですが,行政委員会は人事委員会(職員の採用等),選挙管理委員会,教育委員会などトップは知事でなく委員長です.それぞれの委員会に関する樹無をします.議会事務局は議会に関する事務で,トップは県議会議長だと思います.企業局は,ダムなどの管理事務です.それ以外の多くの部署が知事部局でトップ(任命権者)は知事です.要は,トップ(任命権者)が違うことが大きく,仕事内容は知事部局でも各部署で違うので一概に言えませんが,事務吏員は知事部局以外でも結構異動します.それと,肩書が違う事もあります.県議会事務局職員は「書記」などでした. 国際関係の職務を希望だそうですが,面接時に明確な希望・考えを持っていることは有利に働くでしょう。ただし,それ以外は興味がないなどとワガママは言ってはいけません。与えられれば,他の仕事でもしっかりやっていくつもりと柔軟性をアピールする必要があります。 採用後も毎年意向調査がありますので,希望を書けば国際関係の部署に行くチャンスはあるはずですが,公務員は3年ごとに転勤があるので,特に事務職はずっと希望の仕事(国際関係)ができることはまずありません。 補足の回答: 大学卒業後,県職員として25年ちょっと勤務しました.面接時間は10分程度でしたが,「何をしたいか?」「県の発展にどのようなことができるか?」など聞かれたと思います.2次試験で半数が落ちましたので,当たり障りのないマニュアル的なものでなく,まともな回答が必要です.想定質問を考えてそれに対する個性的な回答を準備していました.それと集団討論もありました.そこで自分の意見(信念)を持っていない人はみんな落ちたようです.県職員になったらイエスマンはダメですが,あまり意見を主張すると正論であっても煙たがられます.私はちょっとやりすぎて干されたので結局は転職しました.今の職場で面接官もしていますが,声の小さい人,目を見て話さない人,自分自信の意見がない人(意欲を感じない人)の評価は低いです.実現が難しくても夢(目標)を持って,それを短時間に分かりやすく言えるようにしてください.国際関係の仕事がしたいなら,それを前面に出すのは良いことです.具体的な考え(施策)をいくつか準備すると良いでしょう.頑張ってください!
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