解決済み
私の祖父が司法書士です。 よく、未来の司法書士さんたちが、祖父の事務所に補助者として来るそうですよ☆
司法書士で独立するためにわざわざ民間企業で営業職に就く必要は全くありません。又、司法書士事務所に勤めるのはあくまでも実務を覚えるためですね。司法書士として独立するなら実務を覚えることは非常に大切なことですので可能な限り色んな実務経験が出来そうな事務所に就職出来ればいいですね。それがためには出来るだけ早い時期に試験に合格したいですね(笑)。試験に合格する前に補助者になるのは甚だ危険ですからね(合格の保証はないので)。 民間企業における営業と司法書士が独立して仕事を貰うための営業とは全く違いますよ。 司法書士で独立して成功するためには次の2要件が必須です。 、 ○司法書士としての仕事がミスなく確実に出来る能力があること。当た り前と言えば当たり前ですがこれが欠けては話になりません。 、 ○見てくれの営業パフォーマンスよりも一人の司法書士としての個人的魅力、人間性、識見、誠実さが非常に大切ですね。 、 司法書士は司法書士個人の魅力で顧客(仕事)がつきます。一種の水商売的 なところがありますね。 よって、司法書士は高い家賃を払って一等地に事務所を構える必要もなく(自宅でも可能)、会社の営業のようなパホーマンスも接待費も必要ではありません。もっぱら実務能力と人間性(個人の魅力)で十分他の司法書士と勝負できますね。 尤も、銀行や不動産業者に強力なコネはあれば仕事は取りやすいですし、大金を持っていれば銀行に大金(1億円)を定期預金出来ればこれも営業上確かに有利ではありますね(笑)。でも大抵の司法書士はそんな大金は持ち合わせてはいませんね。例外を除き大抵の司法書士は地道な努力・実績を積み上げて段々と事務所を軌道に乗せていきます。因みに、司法書士開業にあたっては友人・知人は私の経験から全んど役には立ちません。開業時の粗品もお金の無駄ですね。 つい余計なことまでお話ししましたがご参考までに・・・。
司法書士事務所にもぐり込むことができれば、それが一番の修業となれる選択肢です。 民間企業は次点の選択肢です。ただし営業だけが的を射て活かせる職務経験になるのではなく、大きな企業規模であればどこに配属されても、将来の士業事業者として社会と組織と社会人マナーは修得していけるに違いないです。 営業術の修得が最優先、ということでの営業職志望であれば、司法書士志望としてはあまり考えなくていい領域と申し上げます。 「相談を受けて立つべき司法書士が個別の営業をしてどうするのか?」という常識があるからで、そのため司法書士の中には苦肉の策において「借金整理」や「過払い請求」のようなポピュラーな案件専門で大々的な広告宣伝を打っていたりするわけです。 だ・か・ら、司法書士事務所に勤められれば一番の修業になるわけです。ただし質問者さんは就活の指針としては、「どちらの道も均等に大事な就職目標」ということで、ここからの就活に努めていただくよう期待します・・・ …ご健闘を★
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