今年、県庁や特別区に合格したものです。 もし、それが書類審査を突破するための志望理由であれば、『具体的かつ簡潔』にというのは確かに重要です。 しかし、面接で使う履歴書やカードであればまた別です。 公務員試験の場合、書類審査はまず無いので後者という事になります。 この場合、筆記に合格すれば面接に必ず進めますし、志望理由はその時必ず聞かれます。 もし、『志望理由を述べて下さい』といった質問をされた時、具体的に書いていると書いた事に付け加える事が難しく、書いた事をそのまま述べてしまう可能性が高くなり、内容の浅い面接となってしまいます。 これでは、面接官の心証的にあまりよろしくありません。 必ず聞かれるとわかっているならば、『抽象的に突っ込まれ易い形』で書き、 突っ込まれたり、述べて下さいと言われた時に具体的なエピソードを話せる様な形にしておいた方が内容の濃い面接にしやすいです。 自分は、予備校の先生に自分の言葉で説明したい所は絶対に面接カードに書くなと言われていました。 全てを書き込んだ完璧な面接カードを仕上げるのを心がけるのではなく、面接官の興味をそそる様な面接カードをつくる事を心がけて下さい。
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