一級建築士の資格が無いのに本人が名乗っていたら、資格詐称ですね。 その不動産会社の経営者が一級建築士でなく、社員の中にも一級建築士がいないのに「一級建築士事務所」などと名乗っていたら、これも違反です。 ただし、「一級建築士の名義貸し」というものがあります。不動産屋が信用を得る為に一級建築士事務所を名乗りたいときに名義貸しが行われることがあります。もちろん違法です。 薬局などで薬剤師の名義貸しがあるようなものです。 建築士法違反 建築士法違反幇助ということになるわけですが、外見からでは良くわかりません。実態がどうかというところが大切になります。 実態として、名義を貸した設計事務所なり一級建築士の方が、詳細設計から工事監理まで責任をもって不動産屋から依頼されているようならば、名義貸しに該当しないと思われます。 このような状況ですから、実態がどうなのかよく確認されて、場合によっては地元の建築士会や警察に相談すればよいと思います。
それに騙されて不利益を被ったのであれば警察に。 そうでないなら国交省にでも通報したらいかがですか? ただ、一級建築士を持っていると詐称して設計の仕事をしているなら問題ですが、不動産屋さんを営むには一級建築士の資格は必要としません。宅建があれば営業出来るはずです。 なので、訴えたところで大きな罪には問えないのではないでしょうか? ただのウソつき程度で済んじゃいませんか?
証拠を押さえて、貴方が警察に通報する。
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