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困ってます。部品メーカーでの加工途中の部品入れ忘れに対しての対策

困ってます。部品メーカーでの加工途中の部品入れ忘れに対しての対策当方AV機器に製造メーカーの現場リーダーです。 この度現場の不良低減の取り組みをしています。他会社よりアドバイザーとしてきてもらっている外部顧問より、その中で最も難しい部品入れ忘れ、検査漏れの不良を流出しない方法を見つけなさいと 指摘されました。 内容として、現行の作業工程は組立→二次加工→完成という流れになってます。 この組立工程で重さ0.2g厚み0.5mmほどの成形ワッシャを2個入れるのですが組立した後目視にて確認を行ってますが10000個生産した場合1個出るか出ないかくらいの確率で、入れ忘れ発生し二次工程又は完成工程で目視検査にて検出される場合があります。 今のとこ納入先に流出したということはなく、クレームはないです。(社内にて発見されてます) しかし、「目視検査は当てにならないから二次加工又は完成工程で治具などで入れ忘れなどがないか目視確認ではなく物理的に検出できないか検討しなさい」と言われました。 使用する前に部品を検数しようとしたのですが、成形部品でしかも小さく軽いため使用する前に部品を検数検量しても組立後に部品の投入数=組立数との検証を行っても作業前に検数した数量が正しくなければ意味がないですし、1個でも合わなければ全て再検査を行うということになりますからものすごいロスになります。(実際何度か試してみました) 今回の事例は現場だけで対処するのは難しいため設計と技術部に相談することになってます。ただ、市場に流れ始めて15年くらい経ちますから今更部品の設変できないと言われました。 このような事例がある場合他社様ではどのような取り組みをされてるのでしょうか? ウチではセンサー機械などの導入は経済的に無理です。精神論では無理とはわかってます・・「注意してくれなど」 簡単に工夫すれば何とかできるのでしょうか?ウチではこういった製品が100種類以上あるので困ってます。 アドバイスあれば教えてください。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    基本的にこのようなものは画像処理でチェックするのが一般的です。 目視チェックができるのなら映像的に違いが判断できるということなので、ライン上でCCDカメラの取り付けた冶具の中を通るようにして、映像をPCへ送りそれをコンピューターで判断します。 ソフトを変えることで様々なものに対応可能です。 効率的にカメラでいかに判断しやすいように写せるようにするかという点がもっとも工夫がいるところで、それ以外はコスト的には大きなものではないと思います。(ソフト開発にはそれなりのコストはかかりますが) まあ、この手のものは小規模のところではなかなか手が出しにくいのが現状ですけどね。 プリント基板の実装工場では中規模以下でも当たり前のように導入しています。

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