他回答者さんが回答されておられますが、異なる立場から。 「給料の差、転勤など」ですが、微妙ではない大きな差があります。 給料は、検察庁の場合、4級(給与的には、ランクの高い係長のイメージ)か5級(課長補佐のイメージ)で定年になることが多いですが、税関の場合は、6級以上に進める可能性が高いです。 昇任年齢で見ると、30代半ばあたりから差がつきはじめ、最終的には10年以上の差(税関の方が早い)が出ているのではないでしょうか。 このあたりの事情は、税関は大卒Ⅱ種、高卒Ⅲ種の昇任差が少ないのに対して、検察は司法試験組の検事、部内昇任の検事、部内昇任の副検事と、大卒Ⅱ種・高卒Ⅲ種の事務官という入り組んだ関係と、上位ポストの少なさが原因なのかもしれません。 転勤は、検察は原則として県内ですが(地検の管轄の関係)、税関の場合は複数の県を管轄するので、管轄内異動でも県を超えることがあります。
すでにお答えがありますが追加です。 お姉さんが税関勤務ということでお話を聞けばいいですが税関の場合、事務といってもデスクワークだけでなく実際に空港で旅行者のかばんを開けたり、貨物を検査する仕事もあります。また空港以外に海の港も職場になります。 高卒と大卒とで職種の違いは実質ありません。 またすでに回答のあるとおり税関は最終的に6級にかなりなれます。最低でも5級になります。4球どまりは普通に仕事している限りありえません。その意味で財務省傘下でけっこう昇進枠も獲得できていた強みかもしれません。
僕は貿易と言う職業柄、税関さんとの接点がありますから、税関さんの方が素敵だと思います。 どちらも公務員ですから、確か人事院というところで大筋は決められていると思います。それほどの賃金格差は無いと思いますよ。転勤もどちらも女性の場合は少ないと思います。転勤が多いのは東大や中央の法科を出て入庁したような幹部の人でしょうね。
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