解決済み
建築関係の賃金についての質問です私の父の事なので、どなたかに教えて頂きたく初めて投稿させて頂きます。 父は急に知人(左官業)からの紹介で、とある建築現場での仕事を請け負う事になりました。急でしたし、相手に言われたので、仕事を終えた後に見積書を提出し、相手からは返事もなく数日が過ぎ、今日急に「今回の工事に関して親元から貰う工賃の40%をカットされることになったから、あなたには20%カットして支払う」と言われたそうです。 しかし、相手からは親元からの請求書等の提示もなく、本当かどうか怪しいので、父は親元の方に直接本当にカットされたのかを訊くつもりとの事なのですが、ここで質問です①本当はカットがなかった場合見積もりで請求した金額は貰える権利があるのでしょうか?(20%カットの金額では父は実質タダ働きとなります) ②本当にカットされていた場合は泣き寝入りしかないのでしょうか?(紹介者の左官業の方も父と同じく20%オフで支払うとの事) 私の専門外なので、詳しい方にご教授頂きたいと思います。それ以外の方からのコメントは結構です。 宜しくお願い致します。
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①工事後に提出した見積は『権利』関係の効力はありません。悪く言えば、相手から見れば工事が終わった後の見積では、自分が儲かるようにいくらでも作成出来ます。 ②泣きねいりという事はないと思います。材料原価と人件費原価は請求出来ると思います。しかし信頼関係で仕事をされているとすれば『権利』等を主張すればこの関係は全て崩れ、この先はうまくいかなくなります。(最悪もう取引しない決心が必要です) お気持ちはよくわかります。残念ながら請負というのは見積書を提出して金額を決定します。その後契約や注文書を発行してもらってから工事となります。ここまでやっていれば『権利』とか『法的手段』という事になります。 今回の場合、急きょ決まって工事完了後見積を出したという事ですよね。順序が逆ですよね。金額を決めないで工事を行ったのはなぜでしょう。成り行きから察すると、知人の方との信頼関係が出来ていて、以前にもこのような工事を請負っているのではないかと感じます。このような場合あくまでも話し合いで決めるしかないと思います。『権利』を主張しても基本になる金額は工事完了後の見積では無理です。発注側から言えば、考えていた予算より見積が高いので、予算に合うようにカットしたのではないでしょうか。 今回は金額を決めないで工事をした事が誤りです。せめて口約束でも金額を決めてから仕事をすべきでしたね。今回信頼関係を元に工事を行ったのならば、材料原価と人件費原価を算定して、もし赤字なら足りない分だけでも支払って頂けるようにお願いするしかないと思います。
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