今の専門学校を中退して行きたい専門学校に入学するべきか

Question

今の専門学校を中退して行きたい専門学校に入学するべきか今年の四月に美容系(美容師・ネイル・メイク)の専門学校に入学した者です。
今の専門学校を中退して、別の専門学校に行こうか悩んでいます。

今の専門学校に入学したのは、美容系の職に就きたいからではなく、周りの友人に流されるまま、入学が楽(推薦)だからという理由で入学しました。ですが、実のところ私は接客系のお仕事が大の苦手なので、美容系のお仕事は本当に不向きです。
このことに関しては今更遅いですが、なぜ入学する前に気づけなかったのかと後悔してます。

友人関係に関しては不満はありません。
むしろ恵まれていると思います。

入学金や授業料は奨学金です。卒業してから自分で払います。

とりあえず二年間は踏ん張って、卒業しよう！という考えもあることはあるのですが、それまでの授業をやっていける自信が無くて、また就職(職には困りませんが、ほぼ必然的に美容師)したとしても苦手な接客業でずっと働いていける気がしません。
それこそ本当に仕事を辞めてしまうと思います。

美容師の国家資格や、ネイリストの資格は魅力的ではありますが、そちらの関係のお仕事に就く気はまったく無いので持ってても私には無意味かな・・・と思います。
無駄な資格など無いと、重々承知なのですが；

因みに今の学校を中退して行きたいと考えてる学校はイラスト系の専門学校です。
小さい頃からこの歳まで絵を描くことだけは飽きずに大好きだったので、就職は難しそうですが働くならやっぱり自分の好きなことに関する仕事に就きたいと今になって思い改めました。

私は小学校から不登校を繰り返してきて、高校はなぜか成績特待生で授業料全額免除で卒業できましたがそれも親に多大なる苦労をかけた結果です。
そのこともあり、親には言いにくいです。
近々相談はしてみようと思いますが・・・。

私の気持ちとしては、中退したいという気持ちで固まっています。
ですが、世間一般的にまたは第三者から見て私の選択・そして考えはどうなのか知りたいです。

私は今の専門学校を続けるべきですか？
でれとも中退して、行きたい専門学校に行くべきでしょうか？

厳しい意見でもかまいません。
回答お待ちしております。

Answer 1

>接客系のお仕事が大の苦手なので、美容系のお仕事は本当に不向きです。
>このことに関しては今更遅いですが、なぜ入学する前に気づけなかったのかと後悔してます。

本当に気づくのが遅かったですね・・・（苦笑）
自分で授業料を払ってでもイラスト系の専門学校に行きたいのなら、やはりそちらに行くべきだと思います。
ただしご両親を説得出来るだけの強い意思が必要です。

中退は世間体を考えるとイメージは良くないと思いますが、自分のたった１度の人生ですからそんな事は気にしなくて良いと思います。
自分の夢に向かって頑張ってください！

Answer 2

いろんな意見が出てまた迷ってしまうかもしれませんが…
私の意見としては、苦手だと思いながら続けるのは、やめたほうがいいと思います。特に接客業って、好きでないとできないお仕事です。
かといって、他の方の意見でもあるように、趣味を仕事にするのも大変だと思います。私は詳しくないですが、イラストのお仕事って、成功する確率が少なそうに感じてしまいます…就職や将来のことも考えて、覚悟ができているのであれば、今の学校を辞めて、イラストの学校に行くべきだと思います。卒業するまでの嫌々学んでる時間がもったいないと思います！
専門学校は、専門的に勉強できて、業界の企業とのつながりが大きいのが強みですが、逆に他のことを学ばないので職種が変更できないのが弱味です。
そこまでの覚悟ができないのであれば、もういちど自分を見つめ直すために、イラストや芸術系のことが学べる大学も考えてみてはどうでしょうか？それでもイラストの道に進みたければ、大学の先生もサポートしてくれるし、別の道を見つけれれば、軌道修正もできるのではないでしょうか？
長々とすいません^_^;頑張ってくださいね！

Answer 3

なんで取っておかないのですか。
資格は保険です。
人生の保険と思って取れるものは全部取っておきます。

保育士も日本語教師も使わぬまま終わりそうですが、保険として取ってあります。
というか、取る過程が楽しかったものですから。
美容師なんて就労年齢制限のない素晴らしい資格ですよ。

イラストレーターこそ、実力がなければなれないもので資格も何もありません。
美容師の資格をとりながら、勉強すればいいことじゃありませんか。

それに、100万以上払っている専門校でしょうが、簡単にアルバイターが払える額ではありませんよ。行かなかった。払わなければならない。では大変です。
時給800円で1日8時間働くとして、どれだけ返済にかかるか計算機で計算してみたらどう?

Answer 4

元・美容師です

私もそんなに「なろう！なりたい！」って思って美容師になったわけじゃなく
親に「手に職を」っていわれて専門学校に行きました

私ももともとは｢美術大学志望」でした
兄の浪人にともない「二人も一度に大学は無理」といわれてあきらめました

美容師になってからも夢を諦めることはできませんでした
美術部時代の恩師に「やはり美大に行きたい」といいましたが
「大学以外にも自分で出来る勉強を。芸術は「どこかで勉強するもの」じゃないよ」といわれました

たまたま雑誌で知り合った（もう20年以上前なのでｗ）メンバーでサークルを立ち上げ
会場を借りて展覧会をしました。
その展覧会を見た人やメンバーの知り合いなどが入れ替わりながら
20周年まで続きました
メンバーにもイラスト関連の学校を出てる人もいましたが
独学の人も結構いましたよ。
中にはプロになった人もいます
でも彼らが言うには
「好きな仕事に就くということは、好きな(趣味としての）ことがひとつ減ること」だそうです
仕事となると、好きな絵だけかけるわけじゃないので
また、自分がすごく力を入れて描き込んだ部分でも、アッサリ「あ、ここ削って」って言われるそうです。

特に梳きでもなく就いた美容師ですが、楽しい面もあります
やっぱり成人式とか結婚式は(失敗できないけど）「創り出す」と言う点においては
美術とかわりないので、結婚して退職してからも時々ですが続けました
七五三もわが子だけじゃなく、幼稚園のお友達をドレスアップさせたりと楽しかったです
ずっと夫の髪も私がカットしてます（コミュニケーションのひとつですね）
ネイルも好きなので自分でチップを作って売ったり
転勤したり退職する勤務先の女性にプレゼントします。

イラストレーターで「食っていける」人って実は少ないんですよ
漫画家になった人もいますが、やはりいつの間にか。。。って感じです。

どうしてもイラスト関連の仕事したいのであっても
まずは美容師の資格を取り、イラストで食えなかったときのことも考えて
専門で学ぶ技術より必要なのが
「いかに多くのことを経験し、データを持っているか」だと思いますよ

たとえば「トウシューズのイラスト」を描くとします
カタチはテレビや本で見て知っている
では「質感は？」
あれは布を糊で固めて木のように硬くしてあります
知っていると「こういう動きは本来しない」などわかるようになりますね
全般にいえることだと思います
自分の中にたくさんのデータファイルを作ってください
そして仲間を集めて展覧会などをしてみましょう
仕事感がないので楽しいですよ
私は地方のフリーペーパーでコラムのイラストを3年担当したけど
結構大変でしたよ。。締め切りもね（最後は次女の出産の日に出来上がりｗ）

あと、専門の学費って大学より高いです。。
うちも今上の子がエステの学校に通ってるし、次女がファッションの専門に行ってるけど
「辞める子」が多いのは知っていますが、正直学費返還はないので
「あほかーーーーーー」って思うこともあります。
学費が奨学金で自分で返すから、いいか。。ではなく
一旦決めた(好きではなくても）のならば、最後まで通いましょう
このまま辞めても、次の専門進学が必ずしも正解とは限らないでしょうから