薬剤師について

Question

薬剤師についていとこ（女性）が薬剤師の仕事に興味を持っています。

●年収はどれくらいか。

●一生続けられる仕事か

●求人はたくさんあるのか

●産休はとれるのか

以上の点が気になっているみたいです。

詳しい方、教えてください！

Answer 1

年収は進む業種により異なりますね。

病院薬剤師なら、年収600万あたりが頭打ち。ただしこれは一般病院の薬局長レベル。
若い薬剤師は年収400万あれば良い方です。
依然として人気が高く、求人は少ないので、入りにくく、入っても安月給です。350万程度の病院もあり。

調剤薬局の場合、都市部でしたら初任給が年収450万程度。管理薬剤師や薬局長まで昇進すれば年収700万から800万が平均レベル。薬局の規模により、まれに1000万超の管理薬剤師も存在します。
地方、特に薬剤師のいないエリアの場合、初任給500万超、管理薬剤師になれば、1000万夢ではありません。

ドラッグストアの場合、年収1000万までですね。

製薬会社の営業職。就職難ですが、薬剤師ならまだ入りやすい。年収は営業成績次第、管理職になれば簡単に1000万超えますが、薬剤師は営業成績がふるわない傾向が強い。

資格があるので、理論上は一生続けられますが、医療は日進月歩。努力を怠ると、薬の進歩についていけません。

求人は、都市部ではあと数年は薬剤師不足で超売り手市場が続きますが、やがて薬剤師があまり、求人は減ると思います。
地方では、引き続き薬剤師不足が続きます。

産休はとれますが、有給休暇が取れない薬局が多いようです。

私立大の薬学部に行く場合、6年間で最低でも1000万必要です。学費の高い大学ですと1500万は必要です。
それも考慮すべきと思います。

Answer 2

●年収はどれくらいか。今は３５０～４５０が多いまれに６００万

●一生続けられる仕事か 違う仕事に転職する人が３割くらい

●求人はたくさんあるのか ある

●産休はとれるのか とれる

Answer 3

●年収はどれくらいか。
700~800万が上限、処方箋をこなすだけでは、物理的、法的に上限。もっと欲しければ、それ以上の利益を生む何かが必要。
●一生続けられる仕事か
薬剤師も仕事内容が様々です。内容によっては、続けられると思います。
●求人はたくさんあるのか
今はたくさんあります。将来確実に減ります。
●産休はとれるのか
職場に寄ります。取れるところ、取れないところ、取りにくいところ、取れるはずなのに誰もとろうとしないところなど様々。

中高生の体験調剤とか、卒業生に話を聞くとか、近所の薬局に聞くとかするとイメージが湧くと思います。
薬剤師も働くところは幾つかあります。それによりかなり状況が違う。

せっかく興味をもったならこの機会に色々調べてみてください。できれば現実社会で。
なってもならなくても意味のあることかと思います。

Answer 4

細かいことは気にせず、興味を持ったら、ぜひ挑戦してください。

今が無駄に思えても必ず、有利に働いてくる資格だと思います。

この時代、生き残れるのは専門職です。

専門性のある大学に入って、選択しを広げることが大事だと思います。

その資格をとっても、薬剤師になる必要はないのです。

普通に総合職として就職活動できるのです。

友達の母親が薬剤師という人が２人います。

またその友達の兄は薬剤師は保険だといって（東大出身）、普通にサラリーマンしてます。

メリットデメリットがない職なんてありません。

抑えがきく職業である、
風邪をひいたら、病院行かなくてもすむ。
求人は選ばなければ、高収入で働ける。
看護婦と同じでどこにいっても選ばなければ職がある。
独立も可能。近所の病院に頼まれて、そこの家は調剤薬局開いてました。

2人のうち1人の家は女親でしたが、調剤薬局でも立ち仕事で、
忙しく、塩分、油分の取りすぎで体調を壊してましたから、薬局は場所によっては大変でもあるかも？と思います。

病院の調剤セクションにいても、薬の渡し忘れ、まちがいがあったら大惨事になるので、
神経がすりへりストレスになった時もあると聞いてます。

なので、命を預かる分、重い仕事といえます。だからそれに見合った（それにしては少ないかも？）の収入のようです。

しかし、ドラッグストアの求人が多い→となると立ち仕事、
製薬会社は就職難、病院の調剤で居心地のいいところはなかなかやめないから入りづらい。
などなど。でもメリットのが高いと思います。

薬剤師がいなくても売れる薬等ありますが、
結局、すぐ効く薬は、病院から出してもらえる薬です。

頑張ってください。