解決済み
柔道整復師・鍼灸師…接骨院や整骨院、カイロや鍼灸。 これらを「医師ではない怪しい人」や その人たちの診断を「非科学的でアホなこと」と 言っている人がいました。 私の親は接骨院の先生です。 数えきれないほどの患者さんを楽にしてきました。 整形外科で「手術無しで治せない」と言われたものも 治したことが何度もあると言っていました。 それでも柔道整復師や鍼灸師は怪しい人なのですか? その人たちの診断は非科学的でアホなことなのですか? 私は小さな頃から一生懸命働く父を見てきて 物心ついた頃から「接骨院の先生」に憧れていました。 高3になった今もその夢は続いています。 でもあの言葉を見て、 私の憧れ続けていた職業は 世間から見たらそんな酷いものなのかと、 物凄いショックを受けました。 みなさんから見た接骨院や整骨院、鍼灸師などの印象、 実際にどのような目でその職業を見たらいいのか、 とにかく何でもいいので教えてください。
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特に怪しくもないですよ。 看護師や理学療法士などと同じ医療系の職業です。 ただ、独立開業権や判断する権限があるので、医師の指示がなくとも業務範囲の中では資格者の判断で施術ができます。 どちらかというと怪しいのは、 整体、無資格マッサージ業が同じ領域に存在することです。 もちろん、法的な根拠がないので、自由なのですが、厳しい自主規制をまもって営業しているところもあります。 が、ほとんどは勉強不足でいいかげんなところが多いのも事実です。 対して、鍼灸は、他の国では医師が行うところも多く、世界的にも代替療法として認められています。 柔道整復は近年、大学ができたりもしていますが、学術的な部分では少し鍼灸に遅れていると言わざるを得ません。 ただし、その手法は時代遅れでも、非科学的でもありません。また、一部の整復法は現代の整形外科の整復にも導入されています。ただ、柔道整復は、業としては存在していましたが、論文をだすとか、研究をするといった機関や人が少なかったため、もともとは柔道整復の技術が別のところで、公になっていたりすることもあり、アカデミックな環境が整っていないのが、誤解の原因のようにも思います。 補足・・・鍼灸は一部の大学病院などでも行われています。東大病院にも物療科に鍼灸部門があります。 柔道整復は急性・亜急性の外力による運動器損傷をみる資格です。骨折・脱臼の疑いがある場合は基本的には医師に紹介します。が、応急処置はすることがあります。昔はレントゲンがとれていましたが、現在はとることができません。 お父様の施術スタンスはわかりませんが、他の方が言われているように誹謗中傷されるような職業ではありませんよ。 カイロプラクターも鍼灸師も柔道整復師も自身のレベルを上げようという人は多くいます。逆に全然勉強不足の人も多くいます。 要は個人的な問題だと思います。
2人が参考になると回答しました
お父様をとても尊敬なさっておられるのですね。 そのように尊敬できるお仕事をされているお父様はとても素敵な先生です。 けして奇異な目で見られる職業じゃありませんし、そんな誹謗中傷をする人は「可哀相な人」だと思いましょう。 ただ、前の回答者様がおっしゃられているように、自己研鑽を怠る「自称・先生」もいるんです。 でも中には一流アスリートが信頼する先生だっています。 玉石混合な世界なんだと思います。でもそれは医者だってそぅだと思います。 質問者様のお父様は「玉」です。自信を持って!!
[先生]と呼ぶのには、少なからず抵抗がありますが… 誹謗中傷される職業ではありません! お父上を誇りに思ってください。 ただ、柔道整復師の業務はあいまいです。 急性期の対応(応急処置)はできますが、陳急性のものは施術できないなど微妙です。 また、マッサージも出来ませんし、レントゲンなども出来ないので、結局のところ、施術は[勘]がすべてです。 まぁ…我々からしてみれば「こんなことして…」と、言う患者さんが何人も送られて、手遅れな場合がたたあるだけです(笑)
ネット上の書き込みについてはあまり気にしないほうが良いと思います。 彼らは、対象者が反論できない事を悪意を持って中傷し、自らの溜まった不満の捌け口にしているだけで、根拠に乏しく耳を傾けてもなんら生産性はありません。 しかし、鍼灸、柔整共に医学的な知識が乏しいことは紛れも無い事実で、特に学校の授業は浅く触りだけで、内容もかなり時代遅れである事は否めません。 この受講と免許を取った事のみで、高度な専門知識を得たと勘違いをして、患者に間違った情報を吹聴する輩がいるのも事実です。 鍼灸に関しては、三千年前の医学と呪術が明確に区別をされていない時代の内容がそのまま伝承されており、現代医学との接点がなく、これをそのまま流用すれば必ず矛盾を生じます。 いずれにしても、免許取得後の研修、研鑽、関連知識の習得は必要不可欠で、それを怠るのであれば、その様な謗りを受けるのも、やむ無きものとおもいます。
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