退職について質問です。 上司に対面で退職したいことを(7/10)伝えました。 引き止められてなかなか納得してもらえま…

Question

退職について質問です。
上司に対面で退職したいことを(7/10)伝えました。
引き止められてなかなか納得してもらえません。仕事のストレスで蕁麻疹､頭痛､目眩などが出て､心療内科に通院していることも伝えてありますが､もう少し考えてと言われてしまいます。
更にもっと上の上司からは､圧をかけられ辞められそうにない感じです。
8/31付けで退職したいことをずっと伝えています。
辞められそうにないので｢退職届｣でいいでしょうか？
その場合､日付は8/31でいいのでしょうか？
もし｢退職願｣の場合は､対面で伝えた7/10でいいのでしょうか？
圧がすごく死にたくなり余計に早く辞めたくなりました。

Answer 1

就業規則の絶対的記載事項に退職に掛かる事項があり、当該規定に従い所定の退職希望日前迄に退職届を提出すれば、退職希望日を以て退職が可能です。
対する退職願は「願い」が聞き入れられないと永遠に退職出来ない為、表題は退職届が適切です。（但し、退職願は願いが受け入れられる迄の間撤回が可能であり、退職届は一度提出すると撤回は出来ない）
尤も退職に対する強い意思がある訳ですので、退職届で構いません。

尚、民法上では労働契約解除の意思表示を行ってから14日経過に当該契約は終了する規定がある為、退職慰留等で長引きそうな場合には、14日経過後終了を主張しても良いでしょう。

日付の指定は就業規則記載期間経過後の日付を基本とし、既に退職の意思表示を行っている場合には、当該意思表示の日から就業規則に定める日数経過後の日又は14日経過後の日としても良いでしょう。