Q1 入社予定の会社から、扶養家族の確認をしたいと連絡がありました。 A1 いわゆるホワイト企業じゃないでしょうか、ちゃんと福利厚生の制度があって、採用前から準備しているのですから。 Q2 扶養家族と「配偶者等、扶養を受けている方の就業状況(パートをしているか、正社員か等)」を記入する欄があるのですが、正社員でも妻なので扶養家族ということになるのでしょうか? A2 なりません 日本語で「扶養」というのは、配偶者の生活費などを質問者が負担する行為のことです 健康保険や所得税ではそれぞれの細かい条件があります 会社が「扶養家族の確認」をするというのは、主に健康保険上の被扶養者の手続きをするかどうかで、提出書類が違ってくるからです 質問者のケースでは生計は一緒なんですね。たとえ妻だからといっても、正社員で働いているのであれば、健康保険上の被扶養者にはなりません Q3 それとも正社員で自ら社会保険を納めているので、扶養家族ではないという認識でいいでしょうか? A3 そのとおりです 「扶養家族」ということばだとあいまいでちゃんとした定義はありません いちいち「健康保険上の被扶養者」「税法上の配偶者控除の対象」といった用語でないと混乱します(ネットの断片的な情報に振り回されている人も多いです) 質問者の配偶者が本採用で働いているということですから、「健康保険上の被扶養者」「税法上の配偶者控除の対象」にはならないという認識でよいです (もちろん例外はありえます)
扶養家族という言葉は、該当する法律により範囲が違います。また、社内の規定にも、会社によって違ってきますので、何のための確認なのかを聞いてみる方が良いですよ。または、会社から渡された説明やその他に記載が無いか確認して見てください。
正社員であれば年収もそれなりでしょうから扶養家族にはならないはずです。 ただ、「配偶者等、扶養を受けている方の就業状況(パートをしているか、正社員か等)」の最後に正社員があるのがわからないですね。 無職か、パートをしているか等となっていればわかりやすいのですが。
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