回答終了
定年退職と再雇用についての質問です。近く60歳の定年を迎えます。同じ会社にて再雇用で働き続けるつもりですが、定年退職後に3か月間ほど再雇用契約を結ばずに旅に出たいと考えております。その間、無給与で社会保険の支払いは個人で行わなければならいことは理解しております。その他、気を付けないといけないことはあるでしょうか?ご教授いただければ幸いです。
205閲覧
一定期間再雇用無しとは、前会社も認めてくれるのですか。昨今余裕のある人情的な会社もあるものですね。余程他人にない技術・資格があれば別ですが。
1人が参考になると回答しました
1)住民税 当該3ヵ月間は無支給とのことですので休業扱いを前提に回答します。 通常は給与天引き(特別徴税)です。 住民税は休業期間中でも免除されません。 自己で納付(個別徴税)に切り替えるのか、それとも休業期間中は会社から持ち出ししてもらって、後から会社に収めるのかを決めなければいけないと思います。 切替は会社が行うと思いますが、難しくなくとも手間がかかりますので要相談だと思います。 2)嘱託としての再雇用契約の内容 契約の内容は会社独自の部分があります。 有期契約とするのが多数だと思いますが、会社の嘱託について定めてある就業規則を確認しておくとよいと思います。 3)高年齢者雇用継続給付 再雇用が行われると、多くの場合は給与が減ります。 その減った部分を多少補う制度がこれです。 ただし、この給付は今までの給与と再雇用後の給与の差額で支給される額が変わります。 直接、自己の口座に職業安定所から入金されるので、会社側に確認をした方がよいかもしれません。 4)確定拠出年金等 もし、勤め先の企業に企業型拠出の制度がある場合、約定により年齢制限があります。定年60歳以上でもかけ続けるには、約定の内容を65歳までとしなければなりません。 もしあれば、会社側にどうしたいかを相談するとよいと思います。 5)60歳からの老齢年金受給者 老齢年金をもらいながら給与が発生すると、年金の調整が入ります。 ご自身の問題ですが、給与支給額が調整の範囲に入るのでしたら、繰り上げるのか給与を減らすのか考えた方がよいかもしれません。 このくらいでしょうか。
「近く60歳の定年を迎えます。同じ会社にて再雇用で働き続けるつもりですが、定年退職後に3か月間ほど再雇用契約を結ばずに」であれば、その期間は国民年金の被保険者でも厚生年金の被保険者でもないので、保険料は発生しません。国民健康保険の保険料だけ発生します。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る