回答終了
令和4年度大学卒業(建築学科じゃないけど二級の受験資格貰える学科でした。)、その年の二級建築士試験で合格し、現在設計事務所で設計見習いをやってます。この世界って、建築を楽しめる人間じゃないとやっていけないんですか? 全員が建築のことを好きなんですか? 少なくとも僕は建築よりゲームの方が好きだし、建築より好きなものはたくさんあります。 この世界でやっている人はそうじゃないんですか? 何よりも建築が1番なんですか? 正直、そうじゃない自分は向いてないのかなと思ってきました。 この世界で食ってる皆さんがどれくらい建築を愛していて熱中しているのか教えてください。
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設計事務所のそこそこ大きい規模以上だと建築好きな人が多いですね。 自分はあなたと同じタイプです。 設計業界って、外野から中途で入ることがほぼ不可能なので、やる気がどうとか関係なく辞めてく人がいるので、残った人が勝ち見たいなところがありますから、建築が好きでどうこういってるのは、最初の5年くらいです。 好きでも辞めてく人は多いし、好きでも鬱になる人も多い業界のくせに、仕事は好きじゃなくてもできるような仕事ばっかりなので、気にしなくてもいいと思います。好きで辞めてく人の多くは設計を自分の作品だと勘違いしている人ですが、自分の思い通りにできずに辞めてく人がいます。 現実は客の財産で客の財産を作る仕事なので、お金ありきのできることをできるだけやる、っていう仕事です。建築家と呼ばれる巨匠が設計するようなかっこいいデザインに大量の金を突っ込む人は稀で、実際の仕事は金かけなくてもいいから安く最低でやってくれっていう要望が圧倒多数なので、仕事1番じゃなくてもなんとかなりますよ。
自分の従事する仕事が好きで堪らないと考える人は皆無では無いですが、少数派では無いでしょうか? 職種そのものが好きで仕事に繋げるよりも、物が出来る経緯、出来た達成感、お客様よりの感謝の言葉が次に繋がってより良い物を作ろうと取り組む、そんな循環や経験をしている内に、より詳しく基準や適用範囲が頭に入って経験値と成り、良く使い勝手が考慮されていて修正の必要ない良い物が短期間で完成すれば、顧客の評価や満足度、会社の業績や自分の評価にも繋がりやり甲斐がでる物と感じます。 でも趣味はそれとは異なり、自分が満足でき没頭できる事が必要です。 質問者様は仕事と楽しめる事を分けて考えられたら如何でしょうか?
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