公務員になるには、基本的※1に各団体(国・都道府県・市町村・一部事務組合※2等)が実施する試験(職員採用試験)を受けて合格するだけのことで、その点では民間企業の採用試験と変わりありません。 ※1…国や東京23区の場合は、その採用先となる団体等(国で言えば総務省など、23区で言えば千代田区など)よりも前に、共同で行われている試験に合格する必要があります。また、地方の自治体では複数の自治体が共同で筆記試験などを実施している場合もあります。 ※2…一部事務組合は名称では判断し難いので、総務省のWebページ https://www.soumu.go.jp/denshijiti/code.html の一部事務組合等コード掲載されているものだけと判断してください。 普通は、各団体には複数の職種の試験が存在していて、例えば事務・土木・保健師…等といった具合に実施されています。 また、同じ職種の中でも、年齢や学歴等の条件で「受験できる人」を区別して試験を実施する場合があります。 試験としては筆記試験や論作文試験・面接試験などを組合せて最終合格者を決めるのが普通です。 ただ、筆記試験の種類や各試験の順番・配点なども各団体により異なります。 ですから、受験者は「受験したい団体の公式Webページ」から受験案内(試験案内・試験要項などと呼ばれることもある)を見て、年齢や学歴等の条件から「自分が受けれる試験」を探し、その試験内容などに合わせて対策を進めることとなります。 頑張ってください。
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