都会から田舎へ転勤になった方、その中でも落差に絶望感を抱いている方へ質問です。 私は会社都合の転勤である田舎へと転…

Question

都会から田舎へ転勤になった方、その中でも落差に絶望感を抱いている方へ質問です。

私は会社都合の転勤である田舎へと転勤になりました。それまでずっと都会暮らしで、他県で暮らすことも初めてです。
趣味は洋服、ウィンドウショッピング、香水、メイク。
地元の友人とお洒落なお店でご飯をしたり、お買い物をしたりするのが大好きでした。
毎週、実家(実家も同じ県で地下鉄で15分程の距離です)のわんこと遊んでいました。
この子のことが大好きで大好きで、目に入れても痛くないとはこのことかと思うほどです。
そして、田舎への転勤。
衝撃でした。今まで当たり前のようにあったものがまるでない。
繁華街へは車で1時間ほどですが、その繁華街も地元で遊びに行く時には選ばないような所と同じくらいの栄え具合。見るところも、買うところもない。
コンビニへ行こうにも車が必須。
街にはおしゃれな人なんておらず、職場でもコスメや洋服の話は通じない。
友人にも気軽には会えず、帰省期間が限られているため年末年始なども今までのように集まりに参加できない。
職場の方はいい人たちですが、地元の方なので田舎すぎて辛いなんて不満は絶対に言えない。
むしろ地元大好き！という方達なので「いいところでしょ〜」と言われる。
方言も聞きたくないくらいに嫌い。
アウトドアが好きなら良かったのでしょうが、私は虫が大の苦手で自然に行こうもんなら発狂ものです。

正直、鬱になりそうです。
毎日灰色の世界で家と職場の往復しているだけ。
生きがいを失ってしまった感覚です。
そこで同じような経験をされた方に質問なのですが、どのようにして乗り越えていますか？

補足ですが、自分なりに楽しもうと観光地などを調べたりおしゃれを辞めないなどチャレンジはしています。
やはり自然系は虫がネックで楽しめませんでしたが。

Answer 1

40代女性です。私は地元が北陸田舎。場所はプライド高く閉鎖的で有名な県です。以前都会生活に疲れ「家に帰ろう」的な安易な気持ちでUターン転職しました。それが悲劇の始まりでした。自分の育った地域なのに馴染めず、一年間で3回も転職するハメに。結果的に鬱状態になり都心に逃げ戻りました。私個人の事情ですが、職場がアナログベース過ぎ。田舎は仕事のペースが異様に遅く地元在住組と話が通じない。徒歩圏内に生活用品(スーパー、携帯ショップも殆ど無い)が手に入らず、街全体が天気も悪く暗い。コンビニなど一度顔出せば常連扱い。ゴミ出し監視が異様に厳しい。一番悔しかった事は、地元在住組に職場で「東京モン」と呼ばれ締出しを食らう事でした。馴染もうとして率先して仕事をすれば「東京の人が私達の仕事を奪う」とまで言われました。私の様に地元の人間がUターンしても「余所者扱い」され馴染め無いケースがあります。貴方様の場合はそれに輪を掛けておツラい状況なのではないでしょうか？しかし文面からして職場の人間関係がさほど悪く無いご様子なのが「大きな救い」です。こう言っては難ですが、田舎に嫁いで身動きが取れない！的な絶望的なレベルでも無さそうです。なので馴染む方向なら、あと半年は待てないでしょうか？それで無理そうなら転職してしまえば良いのです。私自身の経験で恐縮ですが、Uターン転職や田舎移住は人生を半分諦め始め出す「50歳前後」の人間なら馴染める可能性が高い、と言うこと。田舎や地方を構成する人間の8割強が「成績下位社会人、病人、長男」だからです。なので田舎は民度も文化度も遅れていて当たり前なんです。20代30代の若い世代が早々と田舎で「人生諦める」のは無理が生じて当たり前なんです。貴方様は至って正常。現在の状況は「自分の人生はこんな所で終わるハズじゃ無い！」と心が叫んでいるのです。ただピンチはチャンス。これを機会に御自身の人生を職場優先で生きるか、御自身優先で生きるか？と向合うキッカケにも出来るのではないでしょうか？私は自分を選び、都心に逃げ戻りました。近い将来、結果的に地元に再Uターンせざるを得ませんが、自分の選択に全く後悔はありません。おつらい状況と察しますが、御自身のためにもう少し耐えてみて頂きたいです。

Answer 2

東京でずっと暮らして、１年だけとんでもない田舎へ行き、今はまた東京です。
「わかるわかる！」って思いながら読ませていただきました。

もう東京も長いので、いまさら遊びで新宿や渋谷へ行く気もありませんでした。
行ってもなんにもないですからね。

ところが。
田舎へ行って最初の夜。灯りひとつない真っ暗な窓を見て死ぬほど新宿へ行きたくなったものです。笑
（しかし東京に戻った今も遊びでは新宿なんか一度も行ってませんが笑）

散歩をしていたらある家からいきなり全裸の男性が現れびっくりしましたが、痴漢じゃないんですよ。軽トラから荷物を持ってすぐに家に入って行きました。
これが田舎なんです。
おしゃれしないどころか、庭先の軽トラに何かを取りにいくくらいなら服着ることすらめんどくさいわけです。

わたしは田舎には管理職として行ったんですが、部下達からいっきに嫌われてしまいました。
それは「そのバッグすてきですね。どこで買ったんですか？」って聞かれて、何の気なしに「渋谷」って行った途端空気が変わりました。
それだけで「渋谷のなにが偉いの？」みたいな。
わたしにとってはその田舎の繁華街も渋谷も同じ感覚ですが、それだけで東京を鼻にかけてるように思われるひねくれ度はほんとに驚きました。
てゆーか、大阪ならわかるけど、なんであんな田舎の人たちが東京にライバル心燃やすのか不思議。

はっきりいってわたしは東京が田舎より素晴らしいなんて思ってません。
むしろ田舎っていいなあって思うほうでしたが、あのひねくれかたをみて一瞬で田舎が嫌になりました。

あとは近所で何頭もの牛が脱走したとか、おしゃれしたら浮くからジャージを勧められたりとか、まあ話は尽きませんが、ご質問の解決策です。

東京では車を持っていませんでしたが、車が必須になったので購入しました。
田舎で車を持ったというのはわたしの生活が変わりました。
一眼レフのカメラを持って山のほうへドライブして風景写真撮ったり、その延長で車中泊したり、そういうアウトドアに傾きました。
これは東京で車を持っててもなかなかそうはなりません。
（田舎でそういう楽しみを知ったので、東京に戻った今も連休をとると車で地方へ行って車中泊して風景写真を撮影しています。）

田舎では孤独にならざるをえないので、おもいきりその孤独を楽しみました。
孤独になるとけっこう自分が頼もしかったです。笑

わたしは車とカメラでしたが、孤独を楽しむためのアイテムに投資しましょう。
休みのたびに誰かに誘われる東京の暮らしではみつけられない楽しみがありました。

Answer 3

東京から田舎へ引越しました。
他の回答者さんが言われた「うちは昔からここに住んでる地元民や」って言葉、私も言われましたよ。ついでに「あんたこの辺りで浮いてるでしょ」ってダメ押しです。マウント取ったつもりでしょうか。
「方言も聞きたくないくらいに嫌い」というお気持ち痛いほど分かります。こちらの体調が悪い時など本当にウンザリします。

質問者さんは転勤で一時的に田舎へ来ただけなので、長くてもせいぜい3年くらいでしょうか。
期限が来れば都会に戻れるので、それまでと割り切って、オシャレに気を配るなど田舎に染まらないよう頑張ってください。

Answer 4

私も以前同じような気持ちになったことがあるので質問者さんのお気持ちはよくわかります。

その絶望感は要は都会と田舎を比べるからですよね。
比較すると田舎の足りない部分ばかりがクローズアップされて余計に落ち込むってことかと。

私は途中から都会と田舎を比べるのはやめることにしました。
田舎の生活が都会に比べて不便なのは当たり前なので、それをいちいち比べて落ち込んだところで疲れるばかり。
それからはすっかり開き直って田舎じゃなきゃできないことをすることに専念しました。

都会じゃ食べられない田舎のおいしいものをわざわざ食べて、都会にはないおいしい店に行って、田舎の公民館の講座に参加したり、最後の方は田舎の畑を借りて野菜まで作りました、失敗しましたけど。
田舎を起点に都会に住んでたら行けないであろうさらに田舎にドライブしたり旅行に行ったり…

服も田舎で買った服を組み合わせて「いい感じ」「やっぱセンスがいいわ」と自己満足に浸りましたね。

そこでしかできないことばかりわざと楽しんでやってたら転勤期間は結構すぐに終わりました。
そして頑張った自分と結構楽しめた思い出が残ってます。
質問者さんもうじうじしてても美容と健康に悪いだけなんでここは覚悟を決めて開き直って楽しんでみてください。