回答終了
特定の資格を除き、資格で採用されることはまずないです。 特定の資格とは医師免許、会計士、税理士、建築士などです。 そこで転職では、資格より前職で身につけた経験とスキルだけが頼りです。 これが身に付いた職です。 そこをどう売り込むかを考えてください。
元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 ここでもよく質問されるのが、「就職(転職)に有利な資格は何か?」です。結論から書くと、そんな便利な資格・免許は存在しません。強いて言えば、田舎であれば自動車免許がなければ通勤できないとか、パソコンが多少は使えないと仕事にならない職場があるとか程度ですかね。ただ、そういった職場ではそれらができて当たり前のことであり、そのために資格を取って有利になるわけではありません。 例えば、大学生の方ならばTOEIC(英語)の点数を上げるのに力をかける人も相当数おられるのですが、英語教師を除けば英語を使う仕事なんて5%も無いのが実情です。つまり、残りの95%以上のごく一般的な職場・職種に応募する際には、TOEICが500点でも850点でも意味はなく、資格欄が一行埋まっているということでしかありません。もちろん、英語が好きで勉強されるのであればそれは自由と言えるのですが、こと就活のために英語を勉強した時間・費用・努力はほぼ無価値だったりします。 さらに言えば、昨今では資格取得をされる人はとても多く、独学で3~6ヶ月程度頑張って取れる資格をいくつか並べても、仕事に直結していなければアドバンテージにはなりません。さりとて、今から2年以上学校に行ってまで取得するのかという話にもなってしまいますよね。 ですので、まずはあなたがUターンされるエリアの求人状況を調べて、どの業界のどういった職種に応募するかを決めてから資格取得を検討される方がいいのかなと考えます。そもそも論としては、その仕事内容があなたに合っていなければ、資格を取って転職活動が上手く言ったと仮定しても、どのみち長期間勤続することは難しいのですから、そこは十分にお考えになるべきかなと。
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