解決済み
高齢者と言われる世代(65歳以上)も会社で働くことが珍しくない時代になりました。定年も60歳から65歳に引き上げる企業は増えていますし、定年が60歳でも再雇用契約や再任用という形で65歳や70歳まで働く高齢者が増えています。 また、定年後にアルバイト採用としてスーパーやお店で働く高齢者も珍しくない時代になりました。 この風潮というか時代の流れは何年前くらいかでしょうか? 20年くらい前は60代だと高齢者扱いされていたと思います。 また、当時は話題になったドラえもんの声優交代も「声優陣の平均年齢が69歳になったため、親子3世代まで楽しめる番組にする」という趣旨の理由で声優交代が行われましたが、2021年の現在の社会的な価値観だと69歳はまだ若いという感覚を持つ方が多いので、早いタイミングで交代してしまうと感じる人は多いと思います。 この画像は2005年まで長年アニメ版・ドラえもんで5人のキャラクターに命を吹き込んだ実力ある大御所ベテラン声優陣です。 この画像は2005年に行われた声優交代に伴い、当時の声優陣が最後の収録を録り終えた後に撮影した卒業記念写真ですが、まだ皆さんお若く、元気な印象に感じました。 5人の声優陣(ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫)の交代当時の平均年齢は69歳だったそうですが、今のご時世は60代は勿論のこと70代の前半まで現役で働く人や、現役を引退されていてもとても健康な高齢者が多いと思います。
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声優・俳優の高齢化、アイドルの使い捨てから長期アイドル化は、バブル崩壊の1990年代から徐々に進められたと思います。少子高齢化や寿命の伸びに合わせて、社会が徐々に変化したのだと思います。 一般企業では、当然に上記の社会変化もありますが、政策的に高齢者雇用を推進していると考えます。2000年代に開始したリストラ時代の中で、2013年に「高年齢者雇用安定法」により、65歳までの雇用が義務化されました。2021年には、70歳までの雇用努力義務化が定められました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/index.html 雇用政策は、年金制度改革と連動するので、まさかの75歳年金法(希望者のみ)が成立したことから、今後も、年金支給開始年齢と雇用義務の高齢化が政策として推進されると考えます。 現在は、法定の努力義務なので、企業は、70歳まで雇用しようと努力をしているステージなのだと思います。一方では、「45歳定年論」などの本音もあり、企業も労働者も、先が見えないのだと思います。 長くなりましたが、現在は、企業では、下記が継続していると考えます。 ・1990年代:バブル崩壊の開始(声優、俳優、アイドルの高齢化開始) ・2000年代:リストラの開始 ・2010年代:高齢化雇用の開始
何年頃かは定かではないですがリーマンショック以降から企業が 社員をターゲットに退職に追い込む工作を始めた頃からではない でしょうか、希望退職者募集は奇麗ですが、追い出し部屋とか いじめなどなど終身雇用が崩壊した時期も関係していますね。
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